[ももち #08]PSDからテキストを抽出!Photoshopの便利スクリプト
こんにちは!KNAPデザイナーのももち( @monmon7893 )です!
前回はGoogleドライブの文字起こし機能を紹介しましたが、今回はPSDからテキスト情報を抽出できるPhotoshopのスクリプトを紹介します!
早速文字起こしのやり方を見ていきましょう〜
前回の記事はこちら
スクリプトをダウンロード
TextExportToCSVのサイトからファイルをダウンロードします。
スクリプトをセット
「TextExportToCSV.jsx」というファイルを以下フォルダに移動させます。
Windows: C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2021\Presets\Scripts
Mac: /Applications/Adobe Photoshop CC 2021/Presets/Scripts/
移動後、Photoshopを再起動します。
やり方
PSDを開きます。今回はKVで試してみます!
Photoshopのメニューの「ファイル」→「スクリプト」→「TextExportToCSV」を選択
保存先を入力するとCSVファイルが出力されます。
これでテキスト抽出完了です!
では早速保存したCSVをエクセルで開いてみましょう!
左のtext列に全てのテキスト情報がちゃんと抽出されていますね!
テキスト以外にフォントやサイズ、カラーまで抽出されるのでコーダーさんにもオススメです!
text:抽出したテキスト情報
font:フォント情報
size:フォントサイズ
HEX:カラー情報
RGB:カラー情報
いかがでしたでしょうか?
長いLPのページだと多少テキストの順番が違う時もありましたが、テキストはちゃんと抽出されていたので重宝しそうです!
デザイナーやコーダーさんに役立つ機能なので是非お試しください〜^^
次回も別の文字起こし方法をご紹介していきます!
私が働いている会社も
よかったら見に来てください!