挫折した副業【プログラミング】
こんにちは。なおです。
IT系の会社に転職しようと思い、プログラミングをやっていたのですが、以下の理由で長続きせず挫折しました。
サイトを作るのが好きではなかった
収入アップのためだけにプログラミングを勉強した
勉強しているときは理解できるが、作り始めたらどう書けばいいかわからなくなった
プログラミングスクールに入って半年勉強し、ポートフォリオを作ったが、サイトを作るモチベーションがわかなかった
3ヶ月勉強し半年間サイトを作ってみて、自分がサイト作りが好きではないことがはじめてわかりました。
プログラミングを始めたきっかけ
7年前の2018年の話ですが、7年半やっていた派遣の仕事が契約終了になり、新しい派遣先に行くことになりました。
有給が20日分あったので、まるまる1ヶ月有給を消化しながら副業を探しました。
プログラミングでフリーランスになって収入が上がったという話をやまもとりゅうけんさんのブログで見て、プログラミングを勉強することから始めました。
プログラミングの勉強と並行して、クラウドワークスに登録してライターをやっていました。
クラウドワークスでもプログラミングを使った仕事を募集していますが、少し勉強しただけでは案件を獲得するのは難しいからです。
プログラミングの勉強を始める
やまもとりゅうけんさんはプログラミングスクールをおすすめしていましたが、プログラミング自体やったことがなかったので、いきなり高いお金を払ってやり始めるというのに抵抗感がありました。
高いお金を払ってやったのに長続きせず挫折するかもしれないと思っていたからです。
プログラミングスクールをやる前に、プログラミングが長く続けられそうか知るため、学習サイトでプログラミングを勉強しました。
勉強したサイトはProgateとドットインストール、Paizaです。
プログラミング学習サイトで画面や動画を見ながら、コードを書いて動作確認しました。
動作が違っていたらどう違うのか、学習サイトをじっくり見ながらコードを修正し、動作が見本と同じように動いたことを確認していました。
プログラミング自体は苦痛ではなかった
progateやドットインストール、Paizaといったプログラミング学習サイトで勉強するのは苦痛ではありませんでした。
学習サイトの内容を参考にし、自分でも簡単なサイトを作ってみました。
思うような動作をしなかった場合は、学習サイトを見返しながら動作確認をしていました。
簡単なサイトを作って手ごたえを感じたので、プログラミングスクールに入ることを検討し始めました。
プログラミングスクールに入会
プログラミングスクールを検討し始めたのは43歳のときでした。
当時のプログラミングスクールは20代を対象としたものがほとんどで、入れるプログラミングスクールが侍エンジニア塾だけでした。
侍エンジニア塾で学んでIT系の会社に転職できた話を聞いて、無料カウンセリングに申し込みました。
無料カウンセリングでは、IT系の会社への転職を目指していることと、副業で1ヶ月ライターをやって報酬が2万ほどだったことを話しました。
プログラミングで自分を変えたかったので、半年間で12万円ずつ6回、計72万円払って侍エンジニア塾に入りました。
侍エンジニア塾でPHPとSQLを学ぶ
どのようなサイトを作りたいか聞かれてショッピングサイトを作りたいと言ったら、PHPとSQLを使ったショッピングサイトを作るため、PHPから勉強しました。
プログラミングをまったくやっていない人だとHTMLやCSS・JavaScriptから始めるそうですが、Progateなどで勉強していたのでPHPから始めました。
ショッピングサイトを作る前に課題テストを渡されました。
事前にPHPでコードを書き毎週土曜日の講習に備え、講習ではわからないことがあれば質問して進めていました。
課題テストが終わったら、PHPとSQLを使ったショッピングサイトを作りました。
講習が終わってから別のサイトを作ってみようと思いましたが、ショッピングポータルサイトのソースコードを見て、本格的なものをガチで作るのはキツイと感じ断念しました。
プログラミングスクールに入る前に
プログラミングを続けるのは難しいと断念したのは、半年と72万以上かけてからでした。
あまりお金のかからないプログラミングスクールもありますが、プログラミングスクールに入る前に以下のことをやっておくと、時間と労力が無駄にならずに済んだのではないかと反省しています。
作りたいサイトをあらかじめ決めておく
プログラミング学習サイトで勉強してみる
勉強した内容をもとにサイトを作ってみる
サイトを作るときは楽しくできるか、サイト作りに没頭できるか自分の気持ちと熱量を確かめる
プログラミングをやってみて苦痛に感じたら、すぐやめて別の副業を探しましょう。
収入が上がるといくらいっても、楽しくなかったら続けられないですからね。