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仕事が決まらず病んでたら昔書いたメモに救われた話。
また蚊に起こされた。
3日連続、いい加減にしてほしい。
目が冴えると、つい色々考えてしまう。
最近多い孤独死のニュースで話していた事を思い出した。
孤独死する人は無意識か、意識的にか
部屋の荷物を最小限にする傾向があるらしい...
人に見られたくない物や、自身の内面が映し出されるような物は捨ててしまうのだ。(例えば日記帳や趣味のグッズなんか)
心の内をわかって欲しい。
けど知られたくない。
自分の浅い人間性を見られるのが嫌だ。
否定されるのは怖い。
そんな気持ちからか、自分が居た証を少しづつ消していくんだろう。
その気持ちが分かると思った
私も似たような事をしたから。
でも、薄暗い中見渡してみた部屋の中には、結局捨てられなかった無駄で愛しい物たちが溢れていて少し安心する。
「無くて生きていけるような物が
時々妙に心を埋めてくれたりするよなぁ」
(持田あき著スイートソロウ2巻より)
モッチーは本当に良いセリフを書くなあ
なんだか無性に泣けてスッキリした。
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2年前、転職が上手くいかず悩んでいた頃に書いたメモがスマホに残っていたので載せてみました。
当時、上司と上手くいかず職場を唐突に辞めてしまった私は、社会人として失格だという自己嫌悪から「死にたい」までは行かずとも「消えたい」としょっちゅう考えていて、
自分に自信も無いし、次の仕事も中々決まらず、不安と焦りだけが募る日々を過ごしていました。
でも、大好きな漫画の続きを読みたい!という気持ちが生きる理由になり過ぎたので、どうにか頑張って乗り切れました。(笑)
いま現在、コロナ禍で職を失いまた落ち込む日々を過ごしてましたが、昔のメモから立ち上がり方を教えられたような気がします。
愛すべき無駄な物をこの世に生み出してくださった全ての人へ感謝!