はじめまして。｜摂食障害克服中｜同棲準備
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
かにぱんです。
この度、最愛なる恋人に文章を褒められたので、
調子に乗ってnoteを始めた次第です。
自己紹介
一般人の私の情報にどれだけの価値があるのか些か疑問ですが、
初回なので自己紹介させてくださいね。
名前：かにぱん
年齢：28歳（今年で29になります）
性別：女
仕事：派遣社員（一般事務）
MBTI：ENFP-A
流行りに乗ってMBTI診断してみたので書いてみました。
現在、都内で1人暮らしをしています。
ワンルームの狭い部屋ですが、気に入っています。
noteを始めた理由ですが、先述の通り彼氏に文章を褒められ、
「ブログでもやってみれば」と唆されたのが事の発端です。
何について書こうか考えたときに、私の1番の悩みであり、
多くの人（特に女性が多いように感じます）が悩んでいる体型について、
ダイエットについて、私なりの意見を発信できたらなと思い、
摂食障害をテーマにすることにしました。
摂食障害について
さて、本題に入りましょう。
私は19歳の大学生だった頃、摂食障害になりました。
きっかけは色々あります。
子どもの頃から、親や姉は私を「ブス」だと言いました。
今考えれば、これはいじりというやつで本心ではなかったかもしれません。
しかし、当時の私は心底傷付きました。
「私はブスなんだ」
この意識は今でも私の心に根を張っています。
19歳の私は、153㎝50㎏くらい。
決して痩せてはいないけど、健康を脅かすほどではなく、
本来ならば気にする必要はなかったのです。
（ちなみに153㎝の適正体重は51.5㎏で、
当時の私のBMIは21.36で普通体重です。）
しかし、この時お付き合いしていた人から
「お前は努力をしないからデブでブスで貧乳なんだよ」と
心無い言葉を投げつけられたのです。
今の私が同じセリフを言われたら迷いなく別れを告げるでしょう。
しかし、まだ幼い私はただ傷付くことしかできずに、
「ごめんね」と笑ったのでした。
他にも、久々に会った友人から「太った？」と言われたことを気にしたり、
外見に対する他者からの意見を必要以上にネガティブに捉えてしまい、
「私は人より劣っている」というレッテルを自らに貼ってしまったのです。
私は考えました。
ブスは整形しないと治らない。
そのためには資金が必要だから、今すぐには難しい。
なので、まずは痩せることにしたのです。
ダイエットの知識もない私は、特定の食材を禁止しました。
例えば、小麦。
理由もきちんと理解していないくせに、
小麦は太りやすいから口にしてはいけないものとしました。
脂質も、糖質も、訳も分からないまま禁止しました。
食べられる食材はどんどん減っていきました。
こうしてまずは拒食症になったのです。
拒食はそう長くは続きませんでした。
元々、食べることが大好きな私は、
ストレスが爆発してしまって、過食症へと移行しました。
2ヶ月程で7㎏落ちた体重は、あっという間に元に戻ってしまいました。
とても焦りました。
そして、誰に教わったわけでもないのに、
どうして思いついてしまったのでしょうか。
私は、故意に嘔吐したのです。
初めは、指を突っ込んで食べたものを吐き出しました。
そうすると、パンパンに張っていた胃が
みるみる小さくなっていくのがわかりました。
さっきまであんなに膨れ上がっていたお腹が
一瞬にしてぺったんこになったのです。
まるで魔法のようでした。
私はこの時から現在に至るまでの10年間、
この魔法に憑りつかれてしまっているのです。
次回以降の投稿では、過食嘔吐によってどのような変化が生じたのかなど
具体的にお話ししていけたらいいなと思います。
今後の目標
・同棲資金として100万円貯める
・同棲開始までに過食嘔吐を完治させる
この2点が今後の目標です。
冒頭から登場している彼氏の存在が、私に決心させてくれました。
我々は、2年後に同棲をしようと考えています。
過食嘔吐が完治しない限り、お金は減っていく一方なので、
同棲も夢のまた夢です。
私は、この恋を人生最後の恋にしたいです。
ここで躓くわけにはいかないのです。
痩せることへの渇望を手放したとは言い切れません。
他者と比べることなく、ありのままの自分を愛せている自信もありません。
ただ、変わりたいと強く願っています。
派遣社員の私の給料は安く、このままでは今の生活も危ういです。
虫歯にもなりやすいし、胃痛も頻繁に起こるようになりました。
夜中まで食べては吐いてを繰り返すため、寝不足にもなります。
寝不足になると痩せにくくなるので本末転倒です。
そして何より、有限な食糧を過剰に買い込み、無駄にしています。
もうやめたいです。
変わりたいです。
私の投稿が似たような悩みを持つ人に届いて、
1人じゃないと思ってもらえたら幸いです。