転職できる人になる、1つの方法
この記事は3人のために書きました。
1:会社で働いているが将来が不安な人
2:良い会社を目指している人
3:どうすれば将来困らないようになるか知りたい人
まず、これからの時代の変化を知っておくべきです
・『言われたことを上手にやる』のは機械・AIに代替される
・『良い学校・良い成績・良い会社』に価値がなくなる
・『企業は、従業員を雇うお金をカットしリストラしていく』
結論から言うと『今、良い点数・良い学校・良い会社を目指している人は、数年〜数十年後には価値がなくなる(=AIに代替される部分が大半を占める)』可能性が高いです。
(逆に言うと、『良い学校・良い会社』に入れなかったとしても、全く落ち込む必要はない)
これから重要なスキル・能力は『自分で考える力』『自分で稼ぐ力』つまり『思考力』です。
『出された問題を解く=点数を取る』
『先生や上司から褒められる=卒なく言われたことを遂行する能力』
を伸ばしても、これからの時代では使えません。
『お金にならない』確率が高い。
(このChikirinさんの記事にもこれからの時代の変化について詳しく説明があります)
記事内で衝撃的なのは『大企業・好業績でも、人材をリストラしている』ことです。
この変化は、今後さらに加速します。
『大企業に入れば安泰』な時代は、本当に終わりが近いです。
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では、どうすればいいか。
『誰かに指示されたり、問題を出されたりしなくても、自分で調べ、考え、行動し、改善し、思考していく力をつけること』です。
キーワードは『自主性』です。
誰かから評価される、点数をつけてもらえる、そういう世界で上手に生きる選択は、これからの時代リスク大です。
無くなりはしませんが、給料が激安になります。
おおよそAIが代替する方が安いからです。
『誰でも出来る仕事だけど、機械じゃちょっと難しいから人手を使うか』という業務は、給料が安いのです。
『言われたことを上手にこなす力』は、付加価値が機械と同等か機械以下になります。
機械は、年数を減るほどに安くなります。
つまり、機械と同じような仕事をする人材は、イノベーションの進化とともにさらに給与が低下していきます。
機械やAIが得意なことを、人間が上手になっていっても仕方無いのです。
まとめると、『点数を取る・成績を取る』力は、これから求められる能力ではなくなります。
そんな力を持つ人材に、企業は40年間雇用し続けて(約2億円)、退職金5000万円以上も払う選択はしません。
1000万円で機械やAIシステムを導入した方が、25分の1のコスト安上がりになることが現実になっています。
失敗してもいいから、自分で考えて、行動し、改善できること。
自分で売上を立てられる仮説・思考・検証・実行が出来ること。
これが、求められる人材の要素です。
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