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Blog Vol.1| AIツールって結局どう?


はじめに

こんにちは。橋本です。
最近の個人的な気になるトピックをメインにブログ書いていきたく、まずは「AIツール」について書いてみたいと思います。

性格柄、整理して細かく直してから公開したかったんですが、無限に時間がかかってしまうので、多少ラフでも書き上げることを目標にやっていこうかなと。(なので粗末な表現もきっと含みます。お許しを。)

昔から完璧主義というか、自分が納得いくまで直したくなってしまう性分なのですが、どこまでやるかの線引きって難しいですよね。出すなら良いもの出したいし。
あとはそもそも日本語表現って幅が広すぎて、無限言葉沼編。。

AIツールとの出会い

話がそれましたが。
大学では日本文学を専攻、今は都内のとある会社で編集をしており、キャリアとしては長い間書き物や日本語と向き合ってきました。

「今流行りのAIツールを使えば、執筆を効率化できる!」
そんな情報を最近耳にします。職場でも、SNSでも。
早速業務に活かせそうか、興味本位で調べてみることにしました。

そもそも、AIとは
人間の知的活動を再現するために開発された技術のこと。
人間の脳が行っている学習、推論、問題解決、意思決定といった活動を、機械でも実現できるようにすることを目指しています。
人間の知能を再現するために行うのが、機械学習です。AIに大量のデータを学習させることで、データの中から統計的な関係性やパターンを見つけ出し、その知見を元に予測や判断を行います。

AIライティングとは
AI技術を使用してテキストを自動生成することを指します。
AIライティングは自然言語処理(NLP)技術を活用し、ユーザーの指示や入力データに基づいて、人間のような文章を生成することが可能です。これを利用すれば、質の高い記事を大量かつスピーディに作ることができる。

もちろんプロとしては、デジタルツールが人間のクリエイティビティを凌駕する日が来るなんて思いたくないのが本音です。この業界では、どちらかというと新しい技術とは相反する価値観というか、文化・歴史・古き良きものを大事にする傾向がありますから。
でも、新しい分野と向き合っていくことで、きっと発見や気づきもあります。積極的にキャッチアップをしていきたい。年取っても柔軟に生きていきたい。

まずは最初の所感として

AI! 最新技術! よくわからないけどすごそう!(底浅)
ということで、早速検索・調査してみたんですが。
うーん、、これ!っていう参考資料が全然なさそうです。新しい分野だからか、情報少なめ。AIツールをサービスとして売っている会社さんの営業情報はあっても、具体的なカスタマーレビューや有力な解説がとにかく全然ないです。Youtubeでキーワード検索しても、営業動画以外の役に立つ動画も少ない印象。

私のモットー、ナニクソ根性。
鼻息荒く検索上位のツールを片っ端からダウンロード。ものは試し、とにかく触ってみればわかるだろ!

と意気込んだものの、
なんか、、なんか、、、、よくわからない。涙

指示を入力(業界的にはプロンプトと呼ぶっぽい)して、文章を出すというのはわかるんですけど。「求めてたのこれじゃない感」が凄いです。

同じ経験した方がこれを読んでいたら深く頷いてくださるんじゃないかと信思うんですけど、ヘルプアウトや説明書きを参照しても、うまく扱えてる気が全然しない。。嘘でしょ。。嘘でしょ。。

もはや悲しい

いくつかのツールを触ってみたんですけど、ツールごとでUIはもちろん、機能・得意分野、値段も全然違います。しかもトライアル版で試せる範囲も限られてる様子。

と、いうことは、私たちユーザーは数あるツールを比較検討して、地道に検証、最適解を自力で探さねばならないっぽい。最新技術を導入したかったはずなのに、道のりがプリミティブすぎるのでは???

最初はウキウキしてたんですけど、早速雲行きが怪しいです。
長ーーーーい道のりになりそうだ。

今後の目標として

諦めずに頑張って調べるので、所感をブログもとい備忘録として残していこうと思います。

・AIツール検討してますor 気になるよ
・AIツール触ってみたけど悩んでます
そんな方に寄り添う内容にしたいです。

前述の通り、具体的な情報がまだまだ少ないですし、
なにより、開発者さんなどAI技術により近い関係の方のメッセージはあっても、私のようなドドド素人が試行錯誤する様子を綴ったものってあまり無さそうなので。

実際利用者にとって、一番参考になるのって、専門家の専門的意見じゃなくて、自分と似たような境遇にある人間の意見だと思うんです。
私の苦労が誰かのためになれば嬉しい限りです。
(というかめちゃくちゃ苦労しそうなので、正直誰かに話を聞いてほしい気持ちもあります。意見交換したいです。)

引き続きよろしくお願いします。

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