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採用時健康診断を受けてきた
先日、新しい職場で、採用時の健康診断を受けてきた。
久しぶりの体験だったので、その時の様子を書き留めておきたいと思った。
まず、健康診断の担当の受付に行った。
受付はオフィスの一角にあって、受付を済ませたらすぐ隣のブースで身長、体重、血圧、視力検査をした。
その後、更に隣のブースへ行って、保健師(看護師)が来て採血をした。
採尿も同じフロアのトイレで済ませて、受付に提出した。
そこまではサクサクっととてもスムーズで30分もかからなかったので、なぜ健康診断の全体所要時間が2-3時間、と書かれていたのか、この段階では不思議に思えていた。
その後は、関連の病院でレントゲン、心電図、そして、内科診察を受けることになっていた。
今回は健診専門の病院ではなく、普通の病院だったので、一般の患者さんに混じって順番を待つことになり、この3つだけで1時間はかかったと思う。
ちなみにどの検査も所要時間はどれも5分前後だったから、いかに待ち時間が長かったかが分かると思う。
特に内科検診の順番がなかなか来なくて、待ち時間中に健康診断用のオンライン問診を受けても呼ばれず、ついうとうとなっていたなぁ。
そして、最後にまた健康診断の受付に戻り、終了。
職場からは健康診断の受付までは、歩いて5-10分かかるので、結局全体で2時間ぐらいかかったと思う。
今までは仕事以外でも健康診断を受ける時は、検診専用の病院か、検診の時間帯だけ専用になっている施設で受けていたので、今回のように一般病院で受けることがなかったので、驚いたのかもしれない。
ちなみにこの日の洋服についても書いておきたい。
上半身は長袖Tシャツを着た。心電図が撮りやすいようにストレッチ性のあるものにした。そして、レントゲンや心電図のために下着は脱ぎやすいものにした。
下半身は、スカート、パンツ、どちらでもいいが、心電図が撮りやすいように靴下で行く。ストッキングだと脱ぐ必要が出てくるので、その分手間が増えるので気をつけたい。
過去に何回も失敗したことから、健康診断の服装も少し工夫することで、検査がスムーズに進むことを学んだことが役立っていると思う。
最後に、今回困ったことの話。
提出書類の1つに、今までの予防接種の記録があったのだ。
今までこのような書類を求められたことが全くなかったので少し驚いた。
なので、母に幼少時に受けた予防接種の記録を探してもらったが、見つからないとのこと…あらら。
私の年齢を考えれば、記録がなくても大きな問題にはならないだろうと思ったが、友人と上司に相談してみた。
友人は、親がすでに施設に入っていて家も整理し終えているため、自分の接種記録は持っていない、とのこと。
上司に相談したら、私たちの頃はその病気にかかっていたから、予防接種してないかもしれないし、記録が見つからなくても特に問題ない書類だから大丈夫よ、と言われた。
なので、安心して健康診断の受付に行った。
そういえば、以前の問診では麻疹や水ぼうそうなどの既往歴を聞かれていたよね。
これらの病気にかかることが当たり前だったから、質問されていたのだと思う。
今ではこれらの病気にかかることがほとんどなくなったから、代わりに予防接種の確認が求められているのだろうね。
今までの当たり前が、新しい当たり前に変わったことを感じた一つかもしれない。
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