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初投稿!自粛期間で気づけたこと。


初めまして!ずっと気になっていたnoteを今日から始めてみます!

もともと自分の想いを文章にすることが好き。というより

自分の想いを文字に起こしてみたい!とずっと思っていたので、

自粛期間中で時間がたっぷりある今。初めてみました☺


ちなみに昨日からSHOWROOMも始めてみました!

目標は、SHOWROOMで実績を残して

大好きな前田裕二さんにお会いすることーー!!!

頑張ります!(笑)





ついさっきまで、金スマスペシャル X JAPANのYOSHIKIさんの回を見ていた

のですが、これがもう本当に見て良かった!と思う内容で・・・

YOSHIKIさんのこと、X JAPANさんのことに全く詳しくなかったのですが

今日を機に、応援したい気持ちがとても強くなりました。



YOSHIKIさんが経験してこられた壮絶な過去を知ると

私が経験してきた辛さや挫折感は"へ"でもなかったんだな、と。

もちろん人それぞれ、辛いことはあると思うのですが。

こんなちっぽけなことで、挫折とか辛いとか…

私、へこたれてたらダメじゃん!って気づかされました。



そして、どんなに辛い過去も、時間をかけながら乗り越えて

今を生き、前に進み続けているYOSHIKIさんがめっちゃかっこよくて

頑張る力を頂けた放送でした。




今、世界中でたくさんの人が

不安で孤独な時間を過ごされているのではないかと思います。

それに伴い、たくさんの著名人の方々が応援メッセージを配信されていますよね。



私も皆さんに少しでも明るい気持ちになってもらいたい、

前を向いてもらえるきっかけになりたい。と思っています。



今日は私の大好きな本の中に掲載されている

一つのストーリーを紹介したいと思います。







【迷子の馬】

 昔々、中国北方のある村に、名馬をもつ男がいた。

あまりの美しさに、人々はその馬をめでるためだけに何里も越えてやってきたほどだった。

これほどの馬を持っているとは、なんと恵まれた男かと、人々は言った。

「そうさな」男は答えた。

「でも、恵に思えることが、災いになるかもしれないよ」


 ある日、男の馬は逃げ出して行方知らずになってしまった。

人々は男の不運に同情した。

「そうさな」男は言った。

「だが、災いに思えることが、恵みになるかもしれないよ」


 数週間後、馬は戻ってきた。しかも、一頭ではなく二十一頭の野生の馬を引き連れてきた。

その地方の取り決めに従って、馬はすべて男のものになった。

男は豊かな馬飼いになったのだ。


 隣人たちがやってきて男の幸運を讃えた。「まったく」村人たちは言った。「おまえさんはついてるよ」

「そうさな」男は言った。

「でも、恵みに思えることが、災いにつながるかもしれないしね」


 それからすぐ、男の息子-たったひとりの息子-が、野生の馬に乗ろうとして投げ出され、足を骨折してしまった。

村人たちはやってきて見舞いの言葉をかけた。

たしかにおまえさんはついていなかった、と。

「そうさな」男は言った。

「だが、はたから災いに見えることでも、実は恵みかもしれないしね」


 一週間後、王が村にやってきて北方の民族と戦うために健康な若者を残らず徴兵していった。

それは凄惨な戦になり、村から出征した者はみな命を落とした。

生き残ったのはただ一人、男の息子だけだった。

骨折した足のおかげで、命拾いしたのだ。


 いまでも、この村の人々はよくこう言う。

「はたから恵みに見えることが、じつは災いになるかもしれない。

はたから災いに見えることが、じつは恵みになるかもしれない」



「幸福の鍵」ジョエル・ベン・イジー 【第一章 迷子の馬】より




このストーリーと、YOSHIKIさんから私が学んだこと



今自分が経験している辛さや絶望が将来、栄光に変わるかもしれない。

そして、今の辛い現実を未来の栄光に変えるのは自分次第である


ということ。


今(現在)に集中しすぎないで、毎日少しずつでいいから

未来の自分に貢献できることをやり続けれたらいいな。



1日でも早い夜明けが来ますように。