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私の夢は夫を「主夫」にしてあげること

夢や目標はノートに書き出すと叶うらしい。

だから書いてみた。紙のノートにも書いたけど、noteにも書いて夢(目標)を表明しておく。

「わたしの夢は夫を主夫にしてあげること!」

それを聞いた夫は
「えっ!良いの!?楽しみにしてる〜♪毎日ごはんを作って帰りを待ってるね!」と嬉しそうに答えてくれた。

毎日ごはんを作ってくれるとか嬉しすぎる!

私は料理が家事のなかで1番きらいだ。得意じゃないとかレパートリーが少ないから好きじゃないんだよね・・とかそんなレベルではなく、本当にきらいなのだ。
他の家事(掃除・洗濯もろもろ)はちゃんとできるのに料理だけはストレスが半端じゃない。
とにかく料理だけは誰かにお願いしたい。外注したいと常々思っている。

生まれ変わったら料理研究家の栗原はるみさんのようになりたいと思っているが、現世ではどうやらできそうもない。

そんな料理をしたがらない私に代わり、我が家では夫が主に料理を担当している。スーパーの買い出しから調理まで。

ただ、仕事のある平日はそうはいかない。仕事が終わってからだと時間もないからさすがにキツイと言う。

働きながら家族の食事をつくる世の中のお母さんたちは、毎日どうやっているんだろう?と頭を抱えていた。そして、もっと自宅に近い勤務先にしてご飯を作りたいと。

家族のために美味しい料理を作りたいという夫は、ストレスをためながらずっと働いてくれている。
私も働いているけど、産休&育休を4回もとってるから働いたと言える期間は夫よりかなり短い。たがらこそ、今度は私が稼いでお金を気にせず楽しく働かせてあげたい。

「ライスワーク」じゃなくて「ライフワーク」をさせてあげたいと考えている。

人生は一度きり。40代になって思うのは、いつまでも元気でいられるかはわからないってこと。だから健康で体力があるうちに「好きなことをやった方が良い」と思うようになった。

夫の趣味は魚釣り。コーヒーも好きで焙煎したての豆が手に入るところへ毎回買いに行く。
そして毎朝、電動ミルで豆を挽いてコーヒーを入れてくれる。そのコーヒーを飲むのが私の楽しみでもある。

そんな夫は、魚屋さんか珈琲屋さんで働いてみたいと言う。

このあいだ、近くのスーパーの鮮魚コーナーでオープニングスタッフ募集してる!って嬉しそうに報告してくれた。

ごめんね。今すぐはムリなんだ。それは夫もわかってる。私がもっともっと稼げるようにならないと。

会社員だけの給料では足りないから副業としてライターをやりたい。だから、ライター講座に申し込んでもいいか聞いてみると
「将来、役に立ちそうならムダにはならないと思うよ。たとえお金を稼げなくてもいいんじゃない?」と言ってくれた。
逆の立場だったら止めると思うほどの受講料なのに。

私がすることに理解のある夫。いつもありがとう。

だからこそ、夫には好きなことをさせてあげたい。

2025年は夫を好きなことをする主夫にするのが私の夢(目標)だ。絶対叶える。

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きたろー
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