秋だ!学びだ!多様な生き方・働き方を学ぼう大阪大学「現代キャリアデザイン論II」公開授業
こんにちは!関西大学松下ゼミの小森です!
今回私は、株式会社オカムラさんの運営するbee【WORK MILL】のイベントのひとつで、大阪大学「現代キャリアデザイン論II」公開授業
『秋だ!学びだ!多様な生き方・働き方を学ぼう』シリーズの第5回目である
11月16日(月)16:50〜18:20開催
『組織風土を変える〜組織風土をおもろく改革〜』
に参加させていただきました!
このセミナーはゲストスピーカーによって異なる、生き方や働き方を学ぶもので、就職活動の一環で、重要とされる「自己分析」を行う私たち学生にとってとても有意義な時間となるセミナーでした。
今回のゲストスピーカーはフジッコ株式会社 総務部 リーダーとして、社内報の作成や、企業理念の普及活動などを担当し、社内の働き方改革、社内改革においても活躍されている、豊田 麻衣子さんです!
このセミナーでの90分で私が感じたことは
全力で妥協しない人
この一言に限ります。
セミナーでの一つの例を挙げると、社員食堂のご飯がまずいと感じれば、どうすればおいしくできるかを一人で勝手に検討する。そして、考えた結果を企画として持ち込んで実行してしまったそうです。
もし自分だったら?と考えたときに、ほとんどの人が
「まあ、仕事じゃないし」「所詮社員食堂だし」
と通り過ぎてしまうと思います。しかし、彼女はそこで
そうはさせるか力
を発揮します。「自分だけのことではないけれど、自分にもかかわることで、人生の大事な自身の一食を無駄にはできない」「じゃあやっちゃおう!」。結果として、自分が全力で妥協せずに取り組んだことで、評価はなくとも、社員のみんなが感動し、うれしがってくれたそうです。そこで感じるのは
”やってよかった”
彼女が仕事をするうえで最も大切にしていることがあります。それは「感動」です。何かを任されたときに、「これくらいでいいか」そんな気持ちで取り組むことはまずありません。相手の喜んでいる姿を想像し、ひと手間かけて、感動させることが彼女の信念なのだそう。
もし、そこで失敗してしまったら…、私はそう思いましたが、
信念に基づいて実行したら挫折をしてもいい思い出になる!
一番にやってみること!
と、楽しそうに話す豊田さんを見て、同じ女性として、「かっこいいな」「見習うべきところが多いな」「もっと話したいな」「知りたいな」と思いました。
彼女が初めの挨拶の時にいっていたことを思い出しました。
「クソ真面目にやってもつまらない」
何に対しても、「おもろく」「たのしく」行動する彼女だからこそ、この短い90分でこれほど頭に残る、有意義な時間になったのだなあと。
どれだけ嫌だと思ったことでも、まずはやってみる。そして、やってみるのであれば、どうせなら喜んで楽しんでやる。それ自体が結果につながり、おおくの人を感動させるということに繋がっているように感じました。
豊田さんの信念を今回も一枚のイラストで表してみました!
私たち松下ゼミ(通称matsu-lab)にはリーダーがいません。そんな中で、みんなで動く際に必要な、「周りを引き付ける力」というものはとても大切だといつも感じます。豊田さんのように、信念をもって、楽しく実行することは、周りの人と違うので目立つ。それに、楽しそうならついて行ってしまうということに繋がります。それこそが「周りを引き付ける力」を持つ魔法になるのでがないかと感じました。
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