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こんな時だからこそ食事でビタミンD!

外はこんなに天気がいいのになーと思いながら、外に出るのを控えている方も多いかと思います。

しかし、このことによって不足する栄養があるのは知っておいた方がいいでしょう。

骨の成長に深いかかわりをもつ「ビタミンD」実は紫外線が肌に当たることによって作られます。
普通だったら日が長い夏には作られる量が増えて、冬には減ります。
特に高齢の方だと作られる量が少ないので、骨折や骨粗鬆症のリスクも上がります。

日光に当たる機会が減っているいま、食事にも目を向けてみましょう!


1.ちゃんと取らないと怖い(特に小さい子供)

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ビタミンDはカルシウムの吸収しやすくすく効果があり、主な働きは骨を作る手助けをすることと体を成長させることです。

普通の生活をしていたら取る量が足りないということはありませんが、日光に全く当たっていなかったり、食事から取る量が少なすぎると、骨軟化症や骨粗鬆症の原因にもなります。
特に女性は長い間こういった生活が続かないように気をつけたいですね。

また、赤ちゃんや幼児で足りなくなっている場合は「くる病」と言って、骨が異常に柔らかくなって変形してしまう病気になる可能性も上がります。

ビタミンDが足りていないことで起きるくる病は日光の当たる時間が短い国で見られることが多かった病気ですが、近年日本でも患者数が増えてきているので、小さい子供を持つお父さんお母さんには気をつけてほしいです。


2.取るなら野菜じゃだめ!

ビタミンDはきのこや海藻には含まれていますが、野菜や果物には全く含まれていません!

ビタミン=野菜、果物
というイメージがあるかもしれませんが、他の食べものからしっかり取りましょう。

多く含まれているのは海のものですね。いわし、鮭、うなぎ、しらすなどがあります。きのこ類だとしいたけやきくらげなんかが多いです。

ビタミンDは油に溶ける種類のビタミンなので、油と一緒じゃないと吸収されません。
魚であればそのまま焼いて食べても、もともと油が含まれているのでいいと思いますが、きのこ類であれば炒めたり油を含むものと一緒に食べるのをオススメします!


3.日光を浴びる機会があるなら

外に出て日光を浴びるなら過度に紫外線を避けないようにしましょう。

紫外線に対して悪いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、適度であれば体にとって必要なものでもあります。

少しの散歩であれば全身を衣類で覆ったうえで紫外線カットのスプレーや化粧品を併用して…なんて必要はないですから、適度に日光を浴びて健康でいましょう!



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栄養士トレーナー@ケイゴ
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