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noteの中のイラストレーター。
ふぅー、やれやれ、忙しかった仕事もやっと冬休みに入りました。
いよいよ寒くなってきましたね。
そんな中でnoteから2024年の記録というのが届いていました。
■ noteからのお知らせが届く。
![](https://assets.st-note.com/img/1734875781-83V1mjZGapN9DBiSAleRExqO.png?width=1200)
「2024年の記録」というnoteからのお知らせが届いたのは12月中頃でした。
自分のnote活動の成績表みたいで、読んでみると面白かったです。
イラストを投稿するためにnoteを始めたのですが、気がつくともう1年半以上も経ったようです。
その間に多くの方にフォローして頂き、沢山のスキをもらいました。
これにはとても感謝しております。
ところで、何で自分はイラスト投稿を始めたんでしたっけ?
noteからのお知らせを見て思い返してみました。
それは簡単に言うと、コロナ禍の最中に絵を描き始めたことがキッカケだったのです。
あの頃は本当に世の中が暗くなり、とても重苦しい雰囲気に包まれていましたね。
自分は家にいる時間も長くなり、色々思うことがありました。
その結果、大好きだった釣りをやめたのです。
ただ心の支えだった釣りを止めたら何をしましょうか。
仕事以外に何か欲しいのです。
うーむ、、、、。
と考えて「自分は絵を描きたい」と思いました。
それは単純に子供の頃から絵を描くのが好きだったから。
そして始めたのが鉛筆デッサンでした。
■ コロナ禍に鉛筆デッサンを始めた。
鉛筆デッサンを始めるのは簡単です。
画用紙と鉛筆があればいいので経済的な負担が少ないし、白黒の世界観がクールで自分好みでした。
見様見真似で初めたのですが、その時に参考にしたのが大橋デッサン研究所のYouTube動画でした。
大橋さんという画家から得たものは、自分の中でとても大きかったです。
その頃に描いた絵がこちら ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1734876851-AnuUbOPEr9iDMqK0jQhmcIa3.png?width=1200)
鉛筆デッサンの世界は、鮮やかな色彩とは無縁でとても静か。
それは最高に居心地がよかったです。
そんなある時、カミさんがデジタル画を勧めてきました。
上手に使いこなしたら効率よく良い絵が描けるらしい。
ただデジタル画はとても多機能で、ゼロから覚えるのは面倒です。
まあでもちょっとだけ挑戦してみますか。
■ デジタル画との出会いとイラストレーターの夢。
まず最初に使ったのは、ipadとAppleペンシル、それからProcreateというアプリでした。
その頃に描いた絵がこちら ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1734877605-bmNKI0zCltuevQfD2j7n1ka4.png?width=1200)
ちょっとギコチナイですが、まあなんとかデジタル画も出来そうだなと。
もう少し練習して慣れたら雑誌の挿絵みたいな絵が描けそうな気がします。
そんな事を考えていたら、子供の頃の夢がにわかに蘇ってきました。
そうだ思い出した!
自分はイラストレーターになりたかったんた‼︎
多忙な会社員になった自分は、子供の頃の夢を長らく忘れていました、、、。
■ イラストレーターを目指して機材導入。
かつての夢を思い出したらもっと本格的にイラストをやってみたくなりました。
どうやったらイラストレーターになれるんでしょうか。
調べてみると、どうやら副業イラストレーターとして活躍している人もいるようです。
副業と言えど、顧客からの受注は商用イラストですから、自分の趣味で好き勝手に描くイラストとは違います。
如何にして顧客ニーズに応えるか。
本格的ですがちょっとだけやってみようかなぁ。
カミさんに無茶苦茶言ってウン十万円のパソコンとペンタブレットを買ってもらいました。
ワガママ言ってすいません、、、。
まずは実力試しにストックイラストを描いてみました。
それはWEB上でイラストを販売する仕組みのことで、自分の絵がDLされるとお金が貰えるのです。
これはadobe illustratorというソフトで描いたストックイラスト ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1734878567-X1GvnNOq7iT0ASxZyw5sf9BQ.png?width=1200)
時々売れるのですが面白くないです。
むしろツマらない。
やはり雑誌のイラストや本の挿絵をやってみたいのです。
どうやったら雑誌イラストの仕事が出来るのだろう?
手っ取り早いのはクラウドソーシングをやってみる方法もありそうです。
もっと積極的なのは出版社に売り込みに行く方法もあるでしょう。
どちらにしても自分には何の実績もない、、、。
まずは実績作りと宣伝も兼ねてSNSに絵をアップすることにしました。
そこでたどり着いたのがnoteだったのです。
■ noteへの投稿開始!
noteを始めてからは自分で記事を書き、更にイラストを描いています。
この組み合わせがとても楽しく、ストックイラストでは感じなかったトキメキがそこにはありました。
記事に合わせて、イラストを描くというのは本の挿絵や雑誌のイラストに近い物があるような気がします。
自分が目指したイラストレーターと似た要素がありそうです。
今のところ妥協せずに精一杯記事とイラストを描くことに意欲もあります。
コツコツと細く長い道を歩んでいきたいと思っています。
まあプロとして受注しなくても、このままnoterでいいかな(^^;
文+イラスト : ケーモティック