私の原点_アレルギー
私は乳児のときからアトピー性皮膚炎と食物アレルギーがある
食物アレルギーは卵と乳製品が主で、他にイカも時々口腔内の症状がでることがある
（今は卵は加熱卵1個、牛乳は5mlまでは大丈夫なことが確認できた）
食べれなくてかわいそうと言われることもあるが、
私にとっては、それは ”食べれないもの” なのだ
味も匂いも、”食べれないもの”の味と匂い
アナフィラキシーも起こしたことがある
私は皮膚症状と呼吸器症状がメインで、
息が苦しくて、頭が重くなって、顔や皮膚に蕁麻疹ができて
でもなんだか死ぬ気はしなかった（過信はだめ）
当時はそんな風にみえなかったけど、母は内心とてもヒヤヒヤしてたらしい
気管支喘息は、入院するほどの症状は記憶にないので、
重症ではないと思うが、小学校から高校くらいまではあった
蕁麻疹はたまにでる
アレルギーは、私にとって、もはやアイデンティティといっても過言ではない
そんな私の原点の日記
点線より下が、高校生のときにmixiで書いた日記
それを引用して、大学生のときにアメブロで書いた記事
若い頃に書いたものなので、読みにくいかもしれないけれど、ご容赦ください
なにがあるかなぁって思ってアメブロで『アレルギー』って検索してみたら、やっぱりアレルギーがあるお子さんをもつお母さんのブログが多かった
その子供の視点？から伝えれるかなぁって思ったこと
５年以上前に書いた私の日記
でも今も想いは変わってない気がする
なによりアレルギーがあっても
私はすごく恵まれて幸せに生きてます
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卵も乳製品も食べられへん。
「なに食べてるん?」って きかれるねんけど
自分でもなに食べてるんやろなぁって思うねん。
そう思うのは家ではお母さんが食べれるようにしてつくってくれてるから。
家ではカレーだって、揚げ物だって、パンだって食べれてるもん。
小さい頃は食べたいなぁって思ったことはあったかもしれんけど、
困ったってことはなかった気がする。
その分お母さんが全部ひきうけてくれて大変な思いをしてくれた。
大きくなるにつれて悩むことも多くなってきたけど、
まわりの人はみんなちゃんと理解してくれて。
ほんとほんと感謝してます。ありがとう。
遊びたいけど、ご飯迷惑かけるしなぁって思うと
行きたくなくなることとかもあって。
でも「気にしなくていい」みたいなこと言ってくれたり、
遊びに誘ってくれたり、いろいろ考えてくれたり 。
ありがとう。ほんまに大切にしなあかんなぁと思います。
今は頭悪いけど、 勉強して医学部はいって 家事の手伝いしつつ
いっぱいいっぱい勉強して いつか絶対アレルギーに勝つねん!!!
で同じように悩んでる子の力になれればいいな。
迷惑かけてきたぶん人の役にたちたい。
この記事に、子どもに言われてるみたいってコメントを書いてくれた
アレルギーのお子さんをもつ方がいて、嬉しかったな
この思いで、医学部にはいって、医者になって
小児科専門医、アレルギー専門医をとって
アレルギーについて勉強するために
専門施設で働いている
ただこの年齢になると、現実がよく見えてくる
でも今自分にできることに集中して
模索していきたい
SUNABACOの講座を受けていることも模索の１つ
このnoteをXの固定のポストにしようと思っているから
アレルギーについてまとまっているサイトを貼っておく
環境再生保全機構は公害での喘息があったから、
アレルギーについてまとまっていて、パンフレットがPDFでもみれる
患者さんに指導するとき、ここにあるパンフレットをよく使う
アレルギーポータルもいろいろ情報がまとまってはいる