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あなたの卓球の練習メニューを今すぐ10倍効率よくする、たった1つの方法!!
どうせ練習するなら、練習効率をあげたいですよね。
今日は即効で練習効率が上がる方法をご紹介させていただきたいと思います。
(1)練習の効率を良くする方法 は、ノルマを決めること
練習効率をあげるための一番の方法が、
ノルマを決めることです。
たとえば、連続で10球入れるまでやるとか、100球中90球入れるまで帰れないといったルールを設けるといいだろう。
ノルマがあると、自然と身になる練習になる。
なぜなら、以下の2つの効果を得られるからだ。
❶ノルマを決めると集中力(緊張感)が あがる
まずは、ノルマを設定すると集中力があがります。
ノルマを設定するとはつまり、「自分がやりとげなければならない状況をつくる」ということにつながります。
これをなんとかやりとげよう!!と思えることで、自然と集中力があがるのです。
そして、集中力があがることによって新しい発見や工夫が生まれることがあります。
このようにやったらうまくいくな、とか、もっとこうすれば良くなるかもという気づきを得る機会が増えるはずです。
逆に、ノルマを決めずにやると集中力に欠ける場合があります。
なぜなら、達成しようとするものが見えてこないからです。ただ単に、なんとなくこなすだけの練習になってしまいやすいのです。
これでは、練習効果はあがらないでしょう。
❷ノルマを決めると本番力(安定感)があがる
つぎに、ノルマを決めると本番力があがる効果が期待できます。本番力とはつまり、技術力が付き安定感が上がるということです。
なぜ、ノルマを決めると本番力があがるのか!?
実は、ノルマを決めることで試合と同じような状況設定になります。
ノルマがあるとよりミスに対して厳しくなるからなのです。
実際に、あなたは試合でミスを恐れるはずです。ミスを恐れると、やはり緊張するでしょう。
試合では、その緊張した状態でボールをコントロールできなければならないのです。
練習の中でノルマを設定すれば、「ミスできないぞ」と自分を追い込むことができます。
結果として、試合と似たような状況になるため、非常に練習の効果が高くなるのです。
(2)オススメのノルマ設定は、 「サーブから3球目」と 「レシーブから4球目」
さて、このノルマを設定して練習効率を上げる方法は、どんなノルマの設定の仕方でもよいでしょう。
例えば、オールフォアでフットワークをして連続で50球を目標に頑張るでもいいし、球出しで下回転を出してもらって、連続で10球ドライブをしっかり入れるでもいいです。
そして、より実践力を高めたいのであれば、サーブから3球目と、レシーブから4球目の練習でノルマを設定するのがオススメです。
なぜなら、卓球の試合の勝敗はこの2つによって決まってくるからなのです。
サーブから3球目と、レシーブから4球目の精度が高まると、一気に勝利に近づくこととなります。
サーブから3球目を10回連続で成功させたり、レシーブから4球目を10回連続で成功させるといったノルマを設定すれば、非常に練習の効率としては高くなるでしょう。
♣まとめ
いかがでしたか!?
今日は、あなたの練習効率を一気にあげるための簡単な練習方法をお伝えさせていたたき
ました。
実際に私自身もよくやる練習の中の1つです。
ポイントは、
❶ノルマを設定することが大事
❷ノルマを設定すると集中力があがる
❸ノルマを設定すると本番に強くなる
❹サーブから3球目とレシーブから4球目の ノルマ設定がカギ
といったところですね。
次回は、卓球の初心者同士の試合で効率よく勝つための「最も簡単なコツ」を紹介させていただきたいと思います。