大会勝率85% フランキー3枚獲得 青単ドフラミンゴ プレイ解説(一部有料)
初めに
はじめまして。熊本でワンピースカードゲームを遊んでいるぐっちーと言います。
今回、青単ドフラミンゴのプレイについて簡単な記事を書こうと思います。環境がもうすぐ動くので今更ではありますが、フラグシップ等を控えてる方もいると思うのでよかったら目を通してみてください。
各対面の戦い方に関してのみ有料ですが、この記事の本質は無料部分に詰めました。無料部分を読んでみていいなと思った方は良ければ購入してみてください。泣いて喜びます。
記事を書こうと思ったきっかけ
きっかけとして世間一般、少なくとも熊本のプレイヤーは、使用者の少なさ故かドフラミンゴに対する理解が甘いた感じたので、せっかくなら理解を深めてプレイヤーの質が上がって欲しいと思ったからです。
記事のタイトルにもある通り、自分はスタンダードバトルとショップの非公認大会で23勝3敗の勝率85%を出しています。
この勝率は、自分のプレイがうまいからではなく、青単ドフラミンゴに対する理解の浅さからくるものだと考えています。周りにドフラミンゴを強く使ってる人がいないという人は、これから書くプレイを意識しながら一度使用してみてください。自分と同じくらいの勝率が結構簡単に出せると思います。
また裏を返せばドフラミンゴのセオリーを理解されると勝率が出せなくなるということであるので、ドフラミンゴを使わない人も自分の使用デッキのドフラミンゴ側の戦い方について目を通してみてください。
また、本記事は「プレイング解説」なのでデッキリストや各カードの評価、効果の解説はありません。予めご了承ください。
デッキリスト
ここに関しては、申し訳ないのですが非公開にさせていただきます。理由として、自分の今のリストは他の方のレシピを参考にしているため、自分だけで公開をしていいかどうか決められないためです。
ただ、レシピ自体は特段変わっているものは入っていません。サンプルレシピが欲しいって方はお宝争奪戦で検索してみてください。いくつかレシピが公開されています。
一応、僕が思っている確定枠だけ載せておきます。
ドフラミンゴとはどんなデッキか
ドフラミンゴは4コストの七武海キャラをリーダー効果で展開することで手札の消費を抑えながら、最速の9コスミホークを着地させることでアドを稼ぎ、盤面の差で勝利を目指すデッキです。
9コスミホークがこのデッキの肝で、このカードをブロッカーで守りながら9000アタックの圧をかけ続けるのが強力です。
なので何となくリーダー効果で盤面を作っている人は、最速ミホークを盤面にブロッカーがいる状態で出して、そのミホークを守ることを意識してプレイしてみてください。これを意識するだけで勝率が大きく変わると思います。
山の順番を操作して~みたいな部分がぱっと見難しそうに見えるデッキですが、そのターンの動きや目指すべき方向がテンプレでサーチもなくカウンターに関しても考えることが少ないので、とても簡単な部類のデッキです。個人的には赤ゾロの方が100倍難しいと思います。
なのであまり食わず嫌いせずにぜひ使ってみてください。どちらかというと対局観が求められるデッキなのでそういう意味での練習にも向いていると思います。
一応、自分がいくつか見た中で一番参考になったYouTubeのチャンネルを貼っておきます。動画で見るとnoteに書いてあることがよりイメージしやすくなると思います。覗いてみてください。
https://youtube.com/channel/UCxZKAsRhKtoauhET1RdXmNg
マリガンの基準
マリガンの基準は、3コスドフラミンゴがあるかどうかです。赤対面と緑対面は、ティーチかアルビダをキープします。
注意点として、先行時の初手ペローナは弱くはないですが、強くもないです。理由は「2ターン目にリーダー効果を使わないの?」の項目で後述しますが、ペローナがあるからと言ってキープしないでください。
各ターンにおける基本的な動き方
先行時
1ターン目
おけるならペローナorリーダーローを展開
2ターン目
3コスドフラミンゴを展開、ハンドにないならリーダー効果を使う。(トップ操作ができていないならガチャしても良い)
ロビン、お菊等の盤面が崩壊してしまうカードが採用されている可能性がある場合はアルビダを展開。
3ターン目
キャラを素出しorリーダー効果
4ターン目
リーダー効果+キャラ素出し
5ターン目
ミホーク着地
後攻時
1ターン目
おけるならペローナ、ローを展開
ロビン、お菊等の盤面が崩壊してしまうカードが採用されている可能性がある場合はアルビダを展開。
2ターン目
3コスドフラミンゴや4コス七武海を登場
3ターン目
3コスドフラミンゴ登場+リーダー効果
4ターン目
リーダー効果+キャラ素出し
5ターン目
ミホーク着地
相手の盤面によってドンの振り方やメロメロメロウ等のカウンターを残すかが決まりますが、基本的にはこの動き方をします。先行3ターン目や後攻4ターン目のドンが余るのが気持ち悪い人はヴェルゴ等を採用してください。綺麗で強い動きができます。
2ターン目にリーダー効果を使わないの?
今回の記事で最も伝えたいことです。youtubeの大会動画などを見ていてもこの動きをしている人が多いです。自分も最初は1ターン目ペローナからの2ターン目リーダー効果強ぇって思ってましたが、その動き本当に強いですか?
リーダー効果で出したキャラは基本的には返しにリーダーや相手の盤面のキャラで攻撃されます。この時6000で攻撃されることが多く、(リーダーに1ドンつけて攻撃後、ロビン展開など)2000カウンターやブロッカーの展開がない場合キャラを守るためにハンドを2枚使うことになり、デメリットが非常に大きいです。守らない選択をとる場合、当然盤面にまともなキャラが存在せず常にこちらが相手に対して"対応"を強いられることになります。
この動きをする場合の唯一のメリットであるリーダーが7000で攻撃できることについても、序盤は相手のリーダーに攻撃していることがほとんどであり、序盤のリーダーへの攻撃が5000か7000かの重要度が低いことは容易に想像できると思います。つまり、2000カウンターがハンドにない場合は、2ターン目にリーダー効果でキャラを展開することがそのままゲームのペースを握られていしまうほど弱い行動であり、仕方がない場合以外はするべきではありません。これらを理由から、先行後攻ともに3コスドフラミンゴが最強であり、後攻時はリーダー効果ではなく4コス七武海を素出しすることを意識してください。これだけでかなり戦いやすくなると思います。
各対面で意識すること
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