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ロンドンポーカールームまとめ @2022年11月 だいたい完成


ロンドンのポーカールームまとめ

 ロンドンにはカジノがたくさんありますが、ポーカーのできるカジノはそのうち4か所の模様です。本稿ではそれらについて整理します。4か所のうち、市内中心部に2個、少し郊外に1か所、大きく郊外に1か所です。
 バイイン額は1-2の場合、60~400またはテーブルの一番持っている人の半分で、最低でも200BBバイインできるところが多いです。レーキは5% MAX10 +JPレーキが標準の模様です。
 NLHのほかに4/5/6PLOも盛んにプレイされており、ボタンの人が枚数を選びます。6多めです。

Hipporodome Casino

 Pokerstarsが運営しているポーカールームで、ロンドンでは一番人数が集まっています。場所は町の中心部の地下鉄 Leicester square 駅そばというか直結です。ピカデリーサーカスとかも徒歩圏内です。平日でも1-2が8卓、2-5が2卓、5-10が1卓立ったり。4/5/6 PLO数卓って感じでしょうか。全部で10卓以上あります。
 1-2 でMax 400か、最大のチップの人の半分がバイインできます。(例えば1000持っている人がいれば500までバイインできる。)レーキは10だけ。JPレーキなし。ここだけはハンドシャッフルでシャッフルマシンはないのでハンド数は少し少なくなります。カジノ自体は歴史ある建物という感じで地上階のカジノも雰囲気あります。2階のバーもスポーツの日は盛り上がってます。4階5階の外のバーもゆっくりするのにいい感じです。
 トーナメントも不定期に開催されている模様。
 twitter: @PSLive_Hippo 卓の開き状況なども更新されている。

Empire Casino

 Hipporodome から徒歩数分のEmpire Casino内のポーカールームです。駅は同様にLeicester Square または Piccadilly Circus。全部で10卓くらいでこじんまりとしたポーカールームです。1-2 NLH数卓と、たまに2-5 NLH、1-2 4/5/6PLO が立つ感じです。地下でポーカールームは隔離されていて狭くて古いですが、別な入口のカジノの方はスポーツバーとカジノも割と良い雰囲気です。
 レーキは5% Max 10 +JP1。ロイヤルフラッシュで500ポンドもらえる模様。AフルT負けるもあるのかな? ほかのところよりもプレイヤーが緩い気がします。56s が empire hand となっており、レーキフリーのチケットが貰えます。その卓で次に56sが勝つまでずっとその人はレーキフリーで、超お得です。
 週数回、昼間からトーナメントをやっているようです。バイインは100以下で安いです。
Twitter: @EmpirePokerRoom

これらの二つのカジノは街の中心部にあり、日本食含めたレストランは付近にたくさんあるので、何をするにも困らないです。

The Vic (Grosvenor Casino)

 Grosvenor Casinoはカジノのグループ会社でロンドン内にもたくさんあります。そのうち、ライブポーカーをやっているのがここ。若干郊外といっても十分都心から近く、地下鉄Marble Arch駅か、Edgware Road駅のそばのカジノです。バスだとほぼ目の前まで行けます。1-2 NLH、1-3 NLH、2-5 NLH、2-5 4/5/6PLO あたりは平日でも毎日立っています。レーキは5% max 10 + JP 1.5。
 月のうち半分くらいはトーナメントも開催しているようです。バイインは200-300くらいが多く、詳細はTwitter参照ください。
 Twitter: @ThePokerRoomUK
 周りはアラビアンタウンなのでアラビア料理やシーシャなど充実してます。日本人のディーラーのけんたろうさん(好青年)がいます。会えたら現地情報などいろいろ聞いても良いかと思います。

Aspers Casino

 郊外のStratfordにあるカジノです。都心から地下鉄で30分くらいのStratford駅直結のショッピングモール内にあります。モールもカジノもまだ新しくたくさんの店が入っている、郊外の巨大なモールです。カジノは3階くらい?の上の方にあり、メインの入口はショッピングモールのフードコートの所にあります。カジノの奥の方にポーカールームはあり、そのポーカールームもとにかく広くて、キャッシュゲーム17卓、トーナメントも20卓以上あります。ちょっと遠いですが一回は行ってみても良いかもです。
 レートは1-2 NLHか中心で、1-3も立っていました。午後早めでも3-4卓、24時前には6-7卓とたくさんの人がいました。レーキは5% Max 10 +2。JPレーキが高いです。
 トーナメントも不定期に開催されていて、ちょうどAutumn フェスティバルってのが開催されていました。メインイベントのバイインは600ポンドでDay 1 A/B/C/D4回やって、週末にDay2、3みたいな感じの模様です。60分プラインドっぽい感じだったので、しっかり打てそうなトーナメントです。
twitter: @AspersPoker

トーナメントについて

 HippoではPokerstarsと連携してトーナメントを実施している模様です。PS$でバイインできるかは確認していないが、EPTとかならバイインできるはず。
 Vicでも月のうち半分くらいはなんらかのトーナメントをやっている模様です。チラシが現地においてあるし、Twitterでも定期的に拡散されているます。
 Empireでは週数回低バイインのハウストーナメントをやっています。
 Aspersも不定期にシリーズで開催している模様です。

→各所のついったーを見るべし!

公共交通機関と泊まる場所について

 ロンドンは公共交通機関が充実していて、治安も特には悪くないので、普通に使えます。(日本とそんなに変わらないイメージ。もちろんスリは多いので注意) バス、地下鉄がメインでOyster Card(Suicaみたなの)を買うか、Visa touchみたいなの(もちろんMaster でもAmexでもApple payでも)でタッチで乗れます。バスは現金では乗れないが地下鉄は切符を買えば乗れるはずです。Zone制になっていてそれをまたぐと料金が増えるようです。4つのカジノのAspers以外はZone 1に含まれています。Aspersはzone 2です。
 バスは終夜走っている路線がたくさんあるので、うまいことその路線沿いを選べば、深夜でもバスで帰れます。どの路線が深夜走っているかは、Google mapに時間を変えて入れてみればわかると思います。
 日本食レストランはそこら中にあるし、日本スーパーも街中にある。西の方のActonってところに日本人学校があって、郊外だとそのあたりに日本人が多いらしいのでその辺を選ぶのも良いかもしれない。

 というわけで、公共交通機関が発展しているので、長期間滞在の場合は郊外に住むのも良いかもしれないです。短期滞在であればZone 1に住んだ方がよさそうですね。Aspersは郊外にあるので、そこをメインにするならそのそばに。
日本食レストラン:ココイチ;安定、丸亀製麺;安定、一風堂;日本と同じ味、Eat Tokyo;寿司定食など、Tokyo dinner;寿司定食など、Tokyo Center;日本スーパー、金田家;行ってないけど現地民に高評価。そのほかもたくさんあります。

まとめ

がっつりポーカー:Hippo or Vic > Aspers > empire
ローステークスが緩い: empire = Vic > 残り
ハイレート: Hippo or Vic > Aspers = empire
トーナメントは各Twitter見て。
お買い物好きな相方と一緒:Aspers
雰囲気の良さ: Hippo は伝統のある建物。Aspersは新しい巨大ショッピングモール。Vicもまあまあ雰囲気はいい。empireは鉄火場。

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