実習での評価のポイントとプログラム立案② 筋緊張亢進、他
筋緊張亢進
【視点】
・どこの筋の緊張が高いのか
・自動運動と他動運動での筋緊張・可動域の差はあるか
・相反神経支配障害はあるか
・基本動作への影響
・ADLへの影響
・接地面を広くとっているか(接地面を広くしたほうが筋緊張は低下する)
・病棟などの普段の生活時でも筋緊張の高い筋をできるだけ伸張した状態にしてもらう
・ほかの部位に代償が出ていないか
【評価】
・MAS(筋緊張検査)
・触診
【プログラム】
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