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肉体的限界と心理的限界の関係

こんにちは!
Body Potentialみつひろです。


運動など人が行動する際、自分のからだを守るためにやり過ぎない
よう気持ちでストップかけるようにできています。

その抑制が強いのが初心者です。

根性論が正論として論じられるのもここだと思います。

初心者はわかりやすく言うと10の肉体的ポテンシャルを持っていたとしても3や4しか力は発揮されません。自分で制御してしまうのです。
それをトレーナーの叱咤激励によって5や6できることがあり、ポテンシャル自体は変化してなくても、心理的限界のたがが外れて伸びたように見えるので根性論、気合は間違いと言い切れないですね。

初心者の方が運動を続けていくと毎回のようにに重さだったり、スピードが楽に感じられることがあります。
それはほとんど肉体的な向上ではなく、行っている重さやスピードに心理的に慣れてきて、限界が4から5に上がった状態だと考えられます。
それが7くらいまでは続き、毎回の運動で負荷が楽に感じられる時期が続きます。
でも、からだの変化はあまり見られません。

ここでトレーニングに飽きてくるタイミングです。変化が目に見えて来ないからです。
このあたりから負荷を上げるのがきつくなりだします。ますます継続の足枷となります。

ここからが肉体の変化の時期に入っていくます。
ここをしっかり話して行くのがトレーナーの務めなんです。

10のポテンシャルに7.8の負荷を与えることができるようになれば、からだは反応を始めます。

ここからは負荷を上げるペースが最初に比べれば遅くなります。
からだが変化を始めます。
トレーニングの醍醐味を感じられる時期です。

階段のようにからだの変化が見られます。変化しない時期があり、突然急に変化するのです。グラフで見ると階段のような変化です。

平らな変化しない時期をプラトー(行き詰まり)といいます。そんな時期を乗り越えた人だけ、次の景色が見れるのです。

今私が考えられる、継続できるパーソナルジムです。
Body Potential
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℡092-707-3255


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