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海岸での漂着プラ拾いありがとうございました

暑かった今年の夏。8月は土曜日を中心に逗子アートフェスティバル2020参加作品「ぼくたちのうたがきこえますか2020」の作品素材となる漂着プラスチック拾いに、早朝から(AM6:30〜)にも関わらず、本当に多くの人が参加していただけました。有難うございましす。

・去年から何度も参加してくれる人
・最近逗子に移住してきて、SNS経由でこの活動を知ってくれた人
・逗子市民だけでなくバイクで他市から来てくださった人
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直前の告知だったりするにも関わらず、色々な人が参加してくれて、アーティスト松澤有子さん含め、とても嬉しい気持ちになりました。本当に有難うございました。

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暑いといっても、朝の海はとても気持ちよく、子連れの人たちは子供同士で遊びだしたり、大人は時に足を波に当てながら、のんびりと海辺を歩きながらのプラ拾い。波の関係で、プラがあまりない日など、色々とありましたが、砂浜をよくみると、小さな石や小枝にまじって、ひっそりとあったりします。

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この作品は、直接、環境問題や海洋プラスチック問題を提起する作品ではないですが、このような小さな活動や作品を通して、ひとりひとりが、何かを感じ、考えるキッカケになってもらえたら嬉しいです。

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昨今のコロナの状況の影響なのか(?)最近逗子に移住してきた方が多く参加していただけました。当たり前だけど「初めまして」の人たち。
そんな人が、地域で作られるアートだからこそ関わってくれたことがとても有り難い。

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8月最後のプラ拾いでは、逗子アートフェスティバルのパンフでも協力いただいた”逗子ドローンクラブ”の方も参加いただき、空から記念撮影。この方もパンフを作る関係から連絡して初めて連絡した人なのですが、気さくでとてもやさしくて、アートフェスティバルに参加していなかったら、もしかしたらお会いしなかったかもしれない方で、こういう偶然の出会も本当に有り難いです。

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9月最初の日曜日は、逗子マリン連盟様が、月に一度行っているビーチクリーン隊にJOINT参加。年間通して毎月、活動をボランティアでされている主催者の方はじめ、皆様。知らないところで、こういう方がいて、自分たちが遊んでいる海岸があるだなぁっと実感。※逗子ビーチクリーン隊の方々は、毎月第一日曜の13:00-14:00に活動されているそうです。機会があれば、是非ご参加ください。

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みなさまに拾っていただいた、漂着プラスチックを使って、不定期ですが公開ワークショップ(無料)も開始しました。次回やるときに、お近くにいらした際には、是非ご参加ください。

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こんなかわいい、じぶんの”おばけ”をつくってくださいね。

●逗子アートフェスティバル公式HP
http://zushi-art.com/

●ぼくたちのうたがきこえますか2020 公式note
https://note.com/bokuuta

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