見出し画像

『無料』と『サービス【service】

僕らの暮らしている宮崎県は、ここ最近まで『陸の孤島』と一部の人々に揶揄される地域でした。

美しい生活環境


確かに高速道路の突き当りであり、飛行機を乗るにも羽田空港では、最も遠くの搭乗口(笑)。電車の利便性も良いとは言えません。

特急列車も4両編成・ワンマン


しかし、僕の務める企業では、まさしく『孤島』であるから顧客と深く付き合い、お互いに持ちつ持たれつの関係で存続してまいりました。九州のその他の件のように通過地点ではなく、ビジネスとしては利便性の良くない土地柄ですが、先に書いたように繋がりを大切にして生業を保つこともできます。
僕の業種でもあることですが、売り手と買い手の出来た市場に新規参入してきた業者がまず行うことが、自分の企業紹介、商品PRです。
しかし、信頼関係の出来たパートナー同士(売り手と買い手)から仕事を受注することは、並大抵の努力ではできません。
そこで新参者が行う手法としては、
① 既成商品より優れた商品提供行う。
② ミス(チャンス?)に漬け込む。
③ 価格勝負(セールや無料サービス)。
ではないでしょうか。
僕の会社は、法人企業で何とか25年ほど経過しております。しかし、今の時代、知人やお世話になっている友人は、独立し自分のお店を思っている人もいます。そして皆さんコロナ以降大変苦労されています。
サラリーマンの僕が、できることは、必要なもの、欲しくなったものは量販店でなく知人のお店で購入する。


身体のケアやトレーニングは、お世話になった方のお店で行う



僕のできる売り上げの協力は知れていますが、いつも快く受け入れてくれるそれぞれの社長さんは、『苦しい』と言いつつも僕たちがローカルショップを忘れていない事への感謝がひしひしと伝わります。
物価高騰のこのご時世。購入する機会が減ったからこそ、自分たちのお金の使い道が満足でき、他の人も少し幸せにできる使い道が必要ではないでしょうか。
移住者の僕が、こんないっちょ前の考え方ができる幸せとそんな仲間の社長さんたちに感謝です。
今日は、ご無沙汰していたボルダリングジムにひょっこり遊びに行ってみて感じたことを書いてみました。
そこのオーナーも僕たちお客と、今日来ていたお客さんを繋いでいました。
その紹介されたお客さんも宮崎の街でお店(フレンチレストラン)をしているそうで、いきなりの紹介でしたがこのような人と人を繋ぐ仕事は、カッコいいと感じました。僕は、このような【ハブ】的なお店が大好きです。

お客さんを楽しめるための商品(課題)



いいなと思ったら応援しよう!