「波に乗る」という言葉について:波を待つのも大事
*2022/9/5作成
うちのマンション(@鴨川・前原海岸)のお風呂場で。
・近くのサーフィンショップの店主さんとか
・盆と正月以外の毎朝、夜明けの時間帯にサーフィンしてる人
とかとしゃべることがあるのですが。
毎日ベランダから、海とサーファーさんたちを眺めながら、ぼくもそう思ってましたが。
サーファーさんたちって、海にいる時間の9割は、波と順番を待ってるのだとか。
なかなか我慢強いスポーツですね~。
そういうのを見ながら思うのは・・。
よく「波に乗る」という言葉を聞くけれども。
今までは、それは、チャンスが来たときに、逃さずに「思い切りよく行動できること」が大事・・という意味だと思っていたのだけれども。
その前に、「波を待つ」ことも大事だったのね~と。
そしてそもそも、波に乗るか見送るかを判断するためには、「自分が乗る波を知ってる」、つまりは自分の行動の基準を知っていることも必要だよね~と。
・・などと思いつつ、自分のことを振り返ってみると。
ぼくは、「うつ」になって会社を辞めて、鴨川に移住したとき。
いいタイミングで思い切って、いい波に乗れたなあと思います。
それは、しんどかった都会生活を断ち切って、大好きな田舎生活を満喫する、という意味で。
その後、鴨川でも「うつ」で会社勤めができなくて、日々のんびり過ごしているのですが。
そんな今は、波を待ってる状態なのかなあ、とも思います。
そして、ぼくが待っている波は、一つは株式市場の下落→長期かつ大きな上昇トレンドであり。
もう一つは、ブログ書き的な仕事or趣味を発展させることなのかなあと。
自分に都合のいいことを考えてます。
「波」については、自分の体験からなんとなく感じていることがありまして。
それは、「波のスパンは意外と長い」ということ。
ぼく的には、3年とか5年とか10年とかかかって、自分や環境が大きく変わる、つまりはビッグウェーブが来る・・的なイメージです。
だからもし、今の自分はどん底だと思っても。
時間軸を長くとって、「今の自分は波を待っているのだ」と捉えることができれば。
時間が過ぎて、環境や心情が変わっていくのを、穏やかな気持ちで待てるんじゃないかと。
その間に、自分の好きなことをやり尽くしたり、習慣や考え方を変えたり、目標に向けた努力を地味に続けてればいいのでは?と。
まあ、都合のいい理想論ですが、モノの見方の一案としてアリかな?と。
波とサーファーさんたちをぼんやり眺めながら、こんなこと↑を考えてるのは楽しいです♪