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学校の先生の評価はあてにならない Weekly KENTO vol.20

ダンスアーティストとして、世界のトップを走ってきたケント・モリが、
数々の世界的アーティストからのワールドツアーのオファーも断り、
全ての活動をストップし、新たな挑戦へと踏み出しました。

会社を立ち上げ、名だたる世界的企業やトップクリエイターたちとタッグを組み、誰も見たことのない世界初のプロジェクトを携えて、2019年世界へのデビューへ動き出しています。

そんな中、オンラインサロン『Kento Mori Dream Salon』がスタート!

毎週、生配信でケントと直接ディスカッションができるサロン。
このnoteでは、ディスカッショのン一部をダイジェスト版としてご紹介していきます!

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【Kento Mori Dream Salon Note -Weekly KENTO vol.20】

[GUEST]
1:サラさん
2:ヤマダ ミホコさん

ヤマダ ミホコ:
小学4年生こどもがいます。学校で子ども同士のケンカがあったときに、親が口を挟んでくる家もあります。どう対応するのがいいと思いますか?


ケント・モリ:
小学校四年生の子どもがいるわけではないので、人生の先輩にたいして俺がアドバイスできることはあんまりないのですが、自分が子どものことは、親がそういった場面で介入してくることはなかったですね。

ヤマダミホコ:
やっぱりそうですよね。私たちの時代だとそれが当たり前だったので、ほっとけばいいと思うのですが、最近は親が口出ししてくることも多いらしく、そういったことで疲弊してしまう先生もいるようです。

一方で、普通の通信簿ではなく、その先生オリジナルの通信簿フォーマットをつくって、子どもの良いところを評価しようとしてくれる素晴らしい先生もいます。


ケント・モリ:
通信簿の話でいうと、小学校でオール1を子どもに渡した先生がいました。人間を全否定するようなオール1という評価を与えて、自信をなくさせるようなことを大人がするのは、子どもながらにありえないと思いました。

自分の話をすると、音楽が5段階で2だったんです。その当時もいまと音楽感覚はそんなに変わらなかったから、学校の先生の評価はなんて鈍いんだろうと思った。冗談きついぜって。

そのときに、さむいことやっている大人っているんだなって思っちゃったよね。学生時代、俺のことを評価してくれる先生はひとりもいなかったんです。

でも、逆にそういったくやしい経験がバネになって、日本にいられなくなってアメリカに行ったし、実力でわからせるしかないと覚悟が決まった。

そうやって34年間生きてきたなかで一貫していることが、ひとつだけあります。
それは「マイケルに対する想い」です。

幼稚園のときにマイケルに恋をしてから、世間ではマイケルに対していろんなスキャンダルやゴシップがでたこともあったけど、自分のなかでは、まったく変わらずマイケルがヒーローであり、夢であり追い続けた。

いっさいブレることがなかった。その後マイケルが亡くなり、10年が経つけど、いまもそれはまったく変わらない。それが一番の糧になっている。

『THIS IS IT』のオーディションに受かって自信になったのは、ダンサーとしてというよりも、人間としてひとつのスジを通したと思えたからだし、いまも通し切っていると思えているから自分にも自信が持てている。そこに関して一回もフラフラしたことがない。

話をまとめると、ミホコさんがお子さんのことを心配しつつもちゃんと考えてあげている時点で、大丈夫かなと思います。


ヤマダ ミホコさん:ありがとうございます!

かっちゃん:では、サラさん。次の質問お願いします。

サラさん:
LAでダンサーとして3年間働く契約をもらっていて、エージェントからアーティストビザ(O-1)をとってくるように言われてます。日本での実績が重要になると聞いたのですが、どうすれば取得できますか?

ケント・モリ:
俺の場合は日本での実績がゼロだった。かなり乱暴なやり方で実力、腕っぷしで認めてもらい、エージェント側にも特例として協力してもらい、強引に取得したパターンなので、あまり参考にならないかもしれない。

正攻法でいくなら日本で実績をつけて取得するというやり方をしている人もいる。俺は他人がいう不正解を正解にしてきたので、このやり方がサラに合うかはわからない。

でも、答えはシンプルだから。e=mc2だから。大丈夫、すべて叶うから。本気でやればすべて叶うよ。それだけだから。

Kento Mori Dream Salon

https://lounge.dmm.com/detail/1637/
前人未到請負人 ケント・モリ が新たな夢を追いかける姿、そこにかける信念、成功の哲学、その全てをさらけ出す場所です。その姿が、皆さんの背中を押し、きっと新たな発見に出逢えるでしょう。
みんなで世界を変える瞬間を共有しましょう!


編集:頼母木 俊輔

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