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熱量と配慮。

企画メシ第二回、書籍の企画で学んだことは二つ。
①相手目線で考える。
②人生を賭けるとは、本気で取り組むということ。

1.相手目線で考える。

今回のゲスト講師今野良介さんから事前に出されていた課題は、

あなたがこれまでの人生を賭けて作りたい書籍の企画を考え、その著者となる人に送る「依頼文」を書いてください。

企画メシ第二回(今野良介さんからの課題)

依頼文とは相手に伝えるものだから、伝わるようにしなければならない。
第一回の講義で学んだことと同じ。
伝えるのと、伝わるのはちがう。
相手のことを調べて、相手目線になることが大切だ。

忙しい相手に対して、「どうか3分ください」といったフックになる言葉を使う。
著名人に依頼文を書く場合は、著名人が既にいろんな人から企画のアプローチを受けているということを意識し、誰にもない独自のアプローチをする。

また、依頼文の書き方にとどまらず、普段のSNSの発信でも、
例えば著名人に関する投稿をしたとして、その著名人、あるいはその家族や関係者の目線で自分の投稿を見たときにどう思うか。
そういったことも想像し、配慮できるようになりたいと思った。

2.人生を賭けるとは、本気で取り組むということ。

課題文「人生を賭けて」の解釈が違っていた。私は、「自分の人生に影響を与えたその方と、一緒に本を作るなら、これからの人生を賭けるほどのエネルギーがいるだろう」ということで、著者を選んだ。

しかし、今野さんのおっしゃる「人生を賭けて」というのは、そういうことではなく、一通一通の依頼文、一冊一冊の書籍、一つ一つの仕事にあたる姿勢が、人生を賭けたもので、いつも本気で取り組んでいるということなのだと思った。

仕事も、企画メシも、もっと本気で取り組もうと思った。


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