馬鹿と愚か
自分にとって馬鹿と愚かは異なる。
馬鹿は賢さがなければ、成立しないが、愚かは無くても成立し、救いようがない。
つまり、笑えないということだ。
馬鹿の中には、ある種の愛嬌や知性のきらめきを感じる事があるが、愚かさにはそれがなく、凍りつくこともしばしばだ。
出来る限り愚かな行為は慎み、バカをやっていきたい。
(蛇足ではあるが、関西では馬鹿とは言わず、阿呆と言うのだと、今は亡き、近江出身の祖父が幼い頃に教えてくれた事を思い出した)
道を化す馬鹿と阿呆の行進の音頭をとりて進めよ歌へ
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人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。