鉄は熱いうちに打て。想いは熱いうちに開け。
蒲郡駅を南に出て歩くと、ほどなく辿り着く空間。
行政的には「竹島埠頭」とか、「竹島埠頭緑地」とか呼ぶ、あのあたり。
歩く途中、写真のゲート、陸閘のようなものが見えます。
津波や高潮などの有事の際に閉じることで、水を堰き止めるためのものでしょうが、平時は基本的には開いています。
その奥に、ステキな空間があるのです。
ここにたくさんの人を集めてみたいな。
イベントと言ってしまえば、非日常の単発的賑やかしに聞こえてしまうかもしれない。
そうではなく、たくさんの人がこの場所の気持ちよさや過ごしやすさ、ポテンシャルを知って、普段からふと立ち寄ってしまうような場所にできたらステキだろうな。
一人で過ごす人なら、読書でもPC作業でもクリエイティブ作業でも、時間を気にせず没頭できるような。
カップルやご家族なら、ちょっとコーヒーや軽食でもつまみながら、誰もが座って良いベンチで数十分でも佇めるような。
アクティブな人なら、ここを拠点に、SUPやカヌーのやうな水上アクティビティでも、陸上でスケボーやバスケでも、仲間同士でのBBQでも。
そんなまちの居場所づくりに向けて、空間とコンテンツづくりを、できるところからハンドメイドにやってみようと思うのです。
そうだな、7月だな、7月。7月から、この場所を変えてみたい。
まずは絵を描いてみよう。そしたら、チームづくりか。