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9. チームからメンバーを自動で削除する
今回は、チームからメンバーを削除します。
Microsoft Teamsでメンバーを削除するには、「チームを管理」でメンバーを表示して、右端の「×」をクリックして削除します。人数が多くなると検索を使ってメンバーを探し「×」で削除するのが一般的な方法です。
前者は名前だけを頼りに削除していきますので、誤って削除する可能性も高くなり不安がつのります。後者はアカウントで検索しますので確実性は増しますが、数が多くなると結構な労力のかかる作業です。
私はこれまで、数人の削除にとどまるケースが多かったので、検索して削除するという方法で事足りていました。しかし、今回はクラスの1/3程度にあたる30人弱を削除する必要に迫られました。検索して1人ずつ削除などとやっていたら時間がいくらあっても足りません。そこで今まで手付かずだったメンバーの削除を試みることにしました。例によってスクリプトを使いますが、時間的にも大幅な短縮になり、操作を誤って別のメンバーを削除する恐れも軽減できます。
「登録用のcsvファイルのテンプレート」を用意してあります。ぜひチャレンジしてみましょう。
作業前の準備
PowerShellが初めての方は、基礎編の記事の1から3をお読みいただいて準備をお願いします。
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