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08. スプレッドシートとスクリプトで複数の課題(リンク)を作成する

前回は、複数の資料にドライブファイルを添付する方法をご紹介しました。ファイルが添付された資料が次々作成される姿に、今までの苦労はなんだったんだと嘆かれた方もいたかもしれません。
次はやはり課題です。クラスルームを使った授業では、やはり課題がメインになってくることでしょう。これも数を作るとなると大変。スクリプトでサクッと作ってしまいましょう。
基礎編と同様ですが、課題もリンクを貼り付けたものと、ドライブファイルを添付するものがあります。まずはリンクの貼り付けから説明していきます。

下の画像は、課題にフォームを添付しています。フォームのアドレスをリンクとしてスクリプトで添付しました。毎週異なるフォームを使う方法もありますが、今回は第1週から第7週まで同一のフォームを使うことを想定しています。
繰り返しになりますが、並び順に配慮して課題を作成します。課題は「基本課題」と「応用課題」の2種類の課題を用意します。当然、クラスルームの並びは「応用課題」を下にしたいので、先に作ったものが下に行くクラスルームの特徴を考えています。

リンクを添付した課題の例
リンクを添付した課題の例

作業の手順

作業は以下の手順で進めます。


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1) コードを確認する

使用するコード

使用するコードは以下です。materialsとしてlinkが指定してあります。

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