人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -33
インスタントラジオ#862 より
与えられた才能を存分に発揮できていると思うか?
どんな人にも強みや才能は必ずある。
これを人生の中でどう生かしていくか。これが大事!
これは、常に多田先生がおっしゃっておられることです。
与えられた才能と自分がやりたいこととは必ずしも一致しない。
ここで重要なことは、才能を変化させやりたいことの実現につなげること。
これを聞いて、それでは自分は今どうなっているのか?
先生は、自分の才能がよく分からない。という人がいるが、極端な話。「これが自分の才能だ」と思い込めばいい。とまでおっしゃっておられます。
このあたりも斟酌するに、私の場合は、やはり「応援団」に尽きるのです。
では、やりたいことは何か?
「対人支援」
これも、的外れではないでしょう。
2020年1月にキャリアコンサルタントの資格を取得して以来、細々ながらもずっとこの道を歩んできています。
そうなると。
対人支援の実現のために「応援団」をどのように生かしていくか。
これが最大のテーマとなります。
「生涯一応援団」を数十年にわたって唱え続けていますが、
それをどう具現化するのか。
北川という人物を全く知らないヒトに、どうのようにそれを届けるのか?
「応援団」って、
いったいなにをしてくれるの?
どんなメリットをもたらしてくれるの?
「対人支援」における「応援団」とは?
これがまさに、いま私に問われている現実です。
なんとなく、漠然とそれっぽく気合のようなものでやってきたのですが、
それでは、本来通用しない。
単なる情緒的なものや、意気込みといった抽象的なものではけっして届かないでしょう。
話は変わりますが、
昨今、応援団のリーダー人気が全般的に低下しています。
ブラスやチアーと比較すると一目瞭然の低下ぶりです。
一概に比べることはできませんが、リーダーってなに?
と問われて、はたと言葉に詰まってしまう。
分かっているようで、一言で表し切れない。
ここ最近、いろいろなスポーツが世界レベルで脚光を浴びるようになり
そのたびに、「応援」の力が取りざたされ、大きな影響を及ぼしていることを痛感します。
事程左様に、勝利には欠くことのできない重要な要素であることは違いないのですが、
んんーーー!? やはり、言語化することはたやすくない。
「才能を変化させていくことでやりたいことを実現する」
このテーマを突き詰めないと、私の夢は夢のままで終わります。
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