人生邂逅 ・まなび編 ◆体験談から -34
職場異動 10月から新たな職場へ
会社内で異動することになり、9月末に前職場での最後の挨拶をさせてもらいました。
現在の職業訓練事業所での講師から次は、クライアント企業から委託を受けての就業者支援となります。
これまでは、就職活動を支援する立場でしたが、これからは、すでに就業している方たちの支援となります。
業務そのものをサポートすることではなく、就労における不安や悩みをお聞きし、少しでも仕事に専念できるように支援してあげることがその役割です
ということで、先日これまでの職場で最後の挨拶を訓練生の皆さんにさせて頂きました。
私に3分下さい。 そして、3つお伝えしたいことがあります。 と前置き。
1つ目は、皆さんへの感謝。
1年7か月、北川流の応援団的上司像(講師の役割)を追い求めながら皆さんのお役に立てれば、と考えてやってきました。
どこまでお役に立てたかは、よく分かりません。
が、これだけは、はっきりといえます。
皆さんから、たくさん貴重なものを頂いたということです。
ほんとうにありがとうございました。
次の仕事で、頂いたものをどう生かすかが自分に課された宿題だと思っています。
多くの宝ものを頂いたことにまずは、感謝申し上げます。
2つ目は、皆さんはとてもラッキーだということです。
これは、異動する私だから言えることです。
この職場に来て、初めに感じたことであり、今も変わらいことがあります。
それは、ここの講師の方々、スタッフの方々は、皆さん とてもすばらしいということ。
なにが、というと、全員が心を一つにして皆さんのためにどうすれば、より良いサポートができるか真剣に考え、議論し実行されているということです
その環境の中で訓練を受けられる皆さんは、とても幸運です。
この今の環境を生かして、皆さんの想いや望みをぜひ叶えていって下さい。
3つ目は、私の次の仕事についてです。
**社の求人に応募され、採用された方とはまたお会いすることになります
**社で採用され、勤務される方たちの就労をサポートすることが次の私の仕事なっています。
もう北川とはいいよ! と言われる方もおられるとは思いますが、
また、ご縁がありましたら、ぜひご一緒しましょう。
少しだけ、場所は離れますが、いつでも皆さんのことは応援しています。
みなさん ほんとうに、ありがとうございました。
1年と7か月でしたが、やはり親しんだ先輩や同僚、そして訓練生のみなさんと離れてしまうのは、寂しいものです。
おそらく、何人かの訓練生とは新たな職場で顔を合わせることになるのでしょうから、それを楽しみにしております。