人生邂逅 ちょっとひと息
たわわに実った我が家のみかん
我が家の庭に、義父が知人から頂いた苗木を植え、育てたみかんの木があります。
毎年、それなりに実をつけて楽しませてくれるのですが
今年は、なぜか大豊作!
なんと、104コにもなりました。
これまで最も多かった時でさえ30数個でしたから、比較にならない数です。
理由は分かりませんが、植物に詳しい友人からは、今年はいろいろな果実が豊作になる年なのだそうです。
もちろん、気象状態や地域によっても違いはあるのですが、全般的にそうなっているとのことでした。
残念ながら、詳しい理由は聞いていません。
そういえば、今年の梅もこれまでにはなく大量の実をつけてくれました。
みかんの木は道路に面しており、色づき始めてからは、道行く人の目にも止まっていたようで、近くの幼稚園に送り迎えするお母さんからも、
「たくさんなっていますね!」と、家内に言葉をかけられることもありました。
場所により、色づき具合に差があったので、1週間ほど間をあけ、2回に分けて収穫しました。
大きさもまちまちで、大きなものは小さめの夏ミカンほど、小さなものでも普通に店頭に並ぶみかん程度。
味の方はというと、こちらもばらつきがあり、やや甘めから酸味があるものまで様々。
これは素人には判断できず、食べてからのお楽しみ。
それも含めて、十分味わいを楽しめました。
いっぽう、共通しているのは、皮が薄く房が大きくてみずみずしいこと。
水分補給にはもってこいです!
とても二人では食べきれないので、
義父母にはいつも通り、報告がてら進呈
家内の友人にもおすそ分け
先日は、家屋の耐震診断にきてくれた方たちにもおやつ代わりに
もちろん、自分たちも日に2個は食しながら、天からの恵みを堪能しています。
義父が丹精込めて、といっても毎週庭の手入れに来ては、カップラーメンの汁を肥やし代わりに与えてあげいたそうですが。
私たちが住むようになってからも、水やりと時折腐葉土を足す程度しかしてこなかったのですが、それでも、こうして逞しく育ってくれたことに感謝しながら、頂いています。
もうこれほどの豊作は望めないでしょうが、少量なりとも実をつけてくれるだけでも、勇気づけてくれるように感じます。
初夏の梅 と 秋のみかん に、感謝です。
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