人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -27
Lab.239 言語化の魔力 ~上手に使いたい言葉~ より
樺沢紫苑さんの「言語化の魔力」をもとに講義頂きました。
◆言語化のメリットとしてつぎの6つが挙げられています。
1)悩みの可視化 自己を客観視でき取り扱いやすくなる
2)整理される 分析により混乱から次の一歩へ
3)外化 棚卸し脳が軽くなる 外付けメモリーに移す
4)ガス抜き 心が軽くなりストレス解消に
5)共有可能・伝わる コミュニケーション、共感による癒しに
6)行動化 行動が促される 言葉の変化で行動も変わる
さらに、言語化するときのコツについても6項目挙げておられますが、
その中で強く共感したものが二つあります。
1.コントール感を取り戻す言葉として
★「できた!」 と過去形で言うと効果絶大
※これと同じ意味で、以前教わったことがあるのですが、
それは、達成をできる限りリアルにイメージすることで潜在意識にまで
植え付ける効果があり、そこからは自分の全細胞がその実現に向かって
休む間もなく活動するのだそうです。
わたしの幾度かの異動希望や子供たちの受験合格にはこの方法を活用
させてもらいました。
2.ネガをポジに変える言葉として
★「それはそれとして」 は、過去を振り切る究極の言葉
多田先生も、この言葉には なるほど と思われたそうです。
※過去を引きづりやすく、ついついいじいじと考えてしまうわたしに
とっても、
「それはそれとして」は、とても有効な魔法言葉となりそうです。
もちろん、ことはそう簡単ではないのでしょうが、それでも一時は
過去のネガティブなイメージから離れることができます。
じつはいまも、昨日のある失敗を反省し引きずっているのですが、
「それは、それとして」と前向きに気持ちを切り替えます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?