人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -25
3年ぶりの ”応援団忘年会”
コロナ禍での思い切っての忘年会復活!
現役2名を含めて、19名の参加。
最年少は、なんと12歳。
我が応援団のイベントごとには、将来の団員候補(?)がしばしば、顔を出してくれます。
怖いもの見たさ(!?) ではないのでしょうが。
けっこう勇気があるなあ~!と思ったりします。
という、我が家の孫娘も3年前(当時6歳)には大学祭での演舞演奏会を見学に来てくれました。
阪大応援団は今年で、創団62年。
その代ごとにドラマがあり、いろいろな試練を乗り越えて、一代、一代と しっかりバトンを繋ぎ、今日に至っています。
ところで今回の忘年会で、とても関心があったのは、62代の団長です。
彼らは、入学、入団したときはすでにコロナの緊急事態宣言下。
それから、今に至るまで、まともな状態での活動はできていないのです。
この3年間をどんな思いで、やってきたのか? もっとも知りたかったことです。
この質問を直接ぶつけてみました。
返ってきたのは、
「この状況だからこそできることがあるはず。それをやるのが自分たちの役割。と考えており、幹部になってそれを実現してみたいと思っています。」
なんと素晴らしい!!! あっぱれ~~!
まさに、逆境を好機とする。実に頼もしい答えが返ってきました。
これなら安心。 何も心配することはありません。
ということで、
諸事情を勘案して控えめなエールで締め、とても気分よく帰宅することが できました。
そういえば、転職活動や就活中の後輩もいましたので、少し余計なお世話かなと思いながら、キャリコンとしての話もさせてもらいました。
懐かしい仲間にも会え、心地よい時間を過ごせて帰宅したところ、
なんとも楽しいメールが届いていましたので、ご披露させて頂きます。
これで我が応援団の忘年会の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
以下、後輩からのメール、
"**です。
先ほどは、親子で大変お世話になりました。
私自身、久しぶりの忘年会でしたが、とても和やかで楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
また、皆さんが優しく小六の息子の相手をしてくださり、本当に感謝しています。
「食べ物も美味しかったし、ジュースもいっぱい飲めたし、みんなが話しかけてくれた。楽しかった。行って良かった」と言っていました。
そして、@@さんの飲みっぷりがとても印象に残ったみたいで、「ビールって、あんなにたくさん飲めるんだね。すごいね」と、次々に飲み物を注文する@@さんのモノマネまでしてくれました(笑)
幅広い年齢の方とお話ができて、良い社会勉強にもなったようです。あまり深く考えずに連れて行ったけれど、ほぼ初対面同士でも楽しく過ごすことができる、応援団ならではの空間だな、と改めて思いました。(応援団の活動の根底にあるのは、時間の共有なんですね)
では、本日お会いできなかった方々も、皆様、どうぞお元気で良いお年お迎えください。