モンキー125のバッテリー交換と容量アップ(搭載編)
バッテリー到着。TTZシリーズは台湾ユアサのラインナップ上では高性能製品に分類されます。
改めて比較すると、
GSユアサ YTZ5S/3.5Ah(10HR)/65CCA/1,700g/W114×D71×H86
台湾ユアサ TTZ6V/5.0Ah(10HR)/90CCA/1,850g/W113×D70×H105
です。実重量は搭載する前に測り忘れたので、後ほど計ってみたいと思います。
到着時は12.6Vでした。補充電直後、13.0Vまで上昇。
純正のバッテリーケースに入れると、純正がキツめだったのに対し、余裕のある感じになったので、長さと幅が-1mmというのは正しそう。
バッテリー固定の金具は取り付けられなくなりますが、高さが高い分、シート取付で抑え込むようになるので問題無いと思います。シート下に書類を挟んでいるので、シート取り付けが少しやりにくくなった。後ほどバッテリーケースを取り外してみる予定。
搭載後、電圧を確認すると、車載電圧計で12.2V、aRacerのアプリで11.2Vでした。aRacerのBluetooth接続要件である電圧11.5Vを満たしませんが、ECUにマップを書き込まないとエンジン始動すら出来ないので、十分な電圧は供給できていると判断して、この状態でECUへ書き込みを行いましたが、結果、問題無く完了しました。
【参考サイト】
【リチウムイオンバッテリーについて】
【モンキー125へのバッテリー積載】