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ウェルビーイングって何?

かずです。

武蔵野大学に世界で初めて
ウェルビーイング学部ができて早6か月。
対話には興味があったけど、
ウェルビーイングにはそこまでの関心はなく、
どうなることやらと思っていました。

が、やはり関わり始めれば考えるし、
考えれば、自分なりの考えが生まれてくる。
今日はちょっとだけ、ウェルビーイングの話を。

元々僕は、ウェルビーイングが嫌いでした。
と書くと語弊がありますね。
正確には、
「ウェル」という言葉
があまり好きじゃなありませんでした。

なんというか、
「良い=ウェル」を規定する感じというか、
勝手に決めつけられる感じというか、
押しつけがましいというか。

なので、同じようなことを感じる人が
他にもいるのでは、と思っていて。
近い反応があると、
「(それ、わかるよーー!)」
と、内心ではなってたりもします(笑)

そんな反骨心がありながらも、
様々な場面でウェルビーイングについて
語り合ったり、考えたりするなかで
何が「ウェル=良い」のか
を考えることが大事なのだと分かりました。

ウェルビーイングをしあわせと訳すなら、
しあわせについて考えることって
本当はとっても大事なのに、
意外とみんな普段はしていなくて。

ひっそりと自分の内側にあったりとか、
静かに内面で育んでいたりする。

それと、言葉に出して語り合うなかで
改めて自分が何を大切にしているのかを
確認したり、実感したりもするし、
違う考えを知って視野が広がり、
新しいしあわせ観を見つけたりもする。

そういうきっかけとしての言葉であれば
「ウェルビーイング」っていいな、と
最近では思ってます。

皆さんにとって、
ウェルビーイングなときって、
場所って、ひとって、場面って
どんなときでしょうか。

思い浮かべるだけじゃなく、
ぜひ、言葉にしてみてください。
そして、誰かと語り合ってみてください。

新しい何かに出会えるかもしれないですよ。

まる。

大好きな山中湖の森。僕のウェルビーイングのひとつ。

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