ギャンブルをやめた後の感情
パチンコ、スロットをやめたい方へ私の体験をお届けしています。一人でもやめたいなと思ってくれたら幸いです。
私は長い間パチンコ・スロットにはまり込んできました。
休みの日早く起きては、朝一番からパチンコ屋へ。並ぶの嫌いだから開店ぎりぎりの時間に行くという、全く勝ちを意識していない立ち回りです。
そして当たり前に負けて自分を馬鹿だなって思ってお金のない日々を給料日まで過ごす。
今思えば、絶対に成功することのない恋愛を追いかけていたような感情だなって思います。
絶対に成功することのない恋愛とは
少なくとも誰でも絶対に手に入らない恋愛感情というものが一つはあったと思うんです。
気持ちに素直に、なぜかその人が気になって気になって頭から離れない。どんなに努力しても自分の力では付き合うことはできない。そういう相手って必ずいますよね。
パチンコや、スロットをやめるまではわからなかったけれど、とにかく依存していた時の感情は『行かなきゃ』でした。好きとか嫌いとかじゃなく、離れられない。
それって絶対に手に入らない恋愛感情と似ているなって感じるんです。
自分なりには努力しているんだけどその時は何とかなるって思っていた。でも後から考えたら絶対に無理なんだよねって素直に思えるってことです。
その感情ってその恋愛が終わらないと気づかないんですよね。
だからこそ新しい恋愛が始まった時、キャンブルをやめてほかのものに没頭できるようになった時、『そんなときもあったな』って思えるようになるんですよね。
今もしもやめたくて、もがいているのならきっと素晴らしい未来があなたに訪れます。今やめたいと思っていることが次への始まりです。
恋愛だって苦しい期間を経て素晴らしい人に出会えたとき、そんな苦しかった期間に感謝するはずです。
苦しみを知っているからこそできることだってあります。次に出会える新しい自分のために今から自分を磨いておくのも決して遅くはありません。
やめたいと思っているなら一緒に克服しましょう。
一人でもパチンコ、スロットをやめる覚悟ができる手助けができれば幸いです。
ほかにこんな記事を書いています。興味があればぜひご覧ください。
よろしければサポートお願いします。今後の活動の励みになります。