お金はないのにお金はある
パチンコ、スロットをやめたい方へ私の体験をお届けしています。一人でもやめたいなと思ってくれたら幸いです。
いきなりかなり矛盾したタイトルなのですが、パチンコ、スロットをしている人はなんとなく意味が分かるのではないでしょうか。
パチンカーは生活していくうえで貯金もできず、ぎりぎりの生活をしているのにもかかわらずなぜかパチンコ、スロットに行くお金だけはあるんです。
そのようなパチンコなどに使うお金はあっても、パチンカーの口癖は『今お金がない』『今月は厳しい』『給料が少ない』などパチンコしない人からするといい大人が何言ってんだと思うものばかりです。
さて、冷静に考えてみましょう。なぜ、生活費はぎりぎりなのにパチンコ、スロットに行くお金はあるのか。
そこには増える可能性にお金を使っているという意識があるからです。パチンコ、スロットは投資だって言っているひとはそれにあてはまります。
自分だけはきちんとルールを守って、確率の高いゾーンだけを狙って、期待値の高い台だけを打つぞ。パチンコに行く人はみんな同じこと思っていますよ。
考えてみてください。みんなが同じように勝ち続けていたら、パチンコ店なんでとうにつぶれています。一部勝ち続けている人(トータルで勝っている)は9割以上が負けてくれているから勝っているんであって、勝つために会社員のような努力といろんなものを犠牲にして生活しています。
使ってはいけないはずのお金をもってパチンコ、スロットに行き、行く前よりもお金が無くなっていろんなことに我慢していかなければならないなんてばかばかしく思えたりしますか?もし思えるならやめるチャンスです。
おいしいものを食べたいとき、好きなものにお金を使いたいとき実は2,000円くらい余裕があると大抵の欲求は解消されます。ギャンブルで失ったお金のために、いろんなことを我慢するなんてもうやめにしませんか?
でも無理は言いません。パチンコ、スロット楽しいですもんね。私も楽しんできました。自分の稼ぎの範囲内でやっている分には誰も文句をいうことはできないです。
私がスロットやめようと思ったとき、まずはゲームに没頭しようと思いました。PS4は1人でやるには最高のゲーム機だと思っています。ドラクエやってれば大体嫌なこと忘れられます。単純ですよね。
ゲームをやっているといろんなことを忘れられて集中できるし、とにかく楽しい。パチンコなんかよりひょっとしたら楽しいと思うかもしれません。
これもやめる方法の1つかもしれませんね。
さて、次回はいよいよ地獄を見た30代のお話をしていきたいと思います。
やめたいと思っているなら一緒に克服しましょう。
一人でもパチンコ、スロットをやめる覚悟ができる手助けができれば幸いです。
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