見出し画像

独立してからの仕事

前回は独立する前、会社員時代の仕事の話を書きましたが、今回は独立後にいただいている仕事について書きます。

化粧品広告のリライト

今のところ、一番たくさんご依頼いただいている仕事です。薬機法や化粧品適正広告ガイドラインに引っかかる表現を探し、訴求力を落とさずに問題のない表現にリライトします。

主にご相談いただくのはLPなどのウェブサイトやパンフレットですが、それ以外の物でもデータで送付いただければ、対応可能です。

会社に属していた頃はウェブサイトやパンフレット以外にも、SNS投稿、メルマガ、プレスリリース、パッケージや店頭に設置する什器などの販促物なども手がけています。

YouTuberの方の動画の原稿や、各種媒体での製品紹介記事など、社外の方が手がけた物を承ることも多かったです。変わったところでは店内放送の原稿というのもやったことがあります。

化粧品の成分表示の分析

分析と言っても、実験の様なことをするわけではなく、成分表示から読み取る分析です。

こちらはウェブ上で製品紹介を書く際に付随して行うことも多いですが、単独で承ることもあります。YouTubeで製品紹介をするために、各成分にどんな働きがあるかを読み取って欲しいと言うご依頼をいただいたことがあります。

類似のご依頼として、特定の肌悩みに対するおすすめ製品を紹介したいので、成分面から良さそうな製品ピックアップして欲しいと言うのもありました。

その他には、ECサイトで販売する化粧品について、どんな訴求ができるかを成分面から分析して、提示して欲しいというご依頼もいただいています。

海外化粧品の分析

海外にも優れた化粧品はたくさんあり、輸入して売られている物もあります。ただ、海外と日本では化粧品成分に関するルールが異なります。導入しようとした化粧品の成分が、日本で売っても大丈夫かの確認を承ります。

外資系メーカーに勤務していた頃は、欧米で先行して売っている製品を日本へ持ってくるケースが多かった為、この様なチェックを40品目以上手がけています。

化粧品の場合、この様な成分の確認は、製造販売元の自己責任で行うことになっており、行政のチェックは基本的に入りません。しかし、行政は市場に出回っている製品をランダムに調べており、その際には禁止成分などが含まれていないかを検査する場合もあり、問題があれば、当然、自主回収などのペナルティにつながります。ですから、海外から輸入した化粧品を上市する際には、事前のチェックは重要です。

今はこの様な業務を主に承っています。他にも化粧品の成分や表示に関することで、何かお役に立てることがあれば、幅広く承ります。

お仕事のご相談やご依頼は下記フォームより、お待ちしております。
https://docs.google.com/forms/d/13ktbm1yOGsR6NEbTm559RdtXsf7OWuHO8JYmG6TW-tw/edit

いいなと思ったら応援しよう!