306.人が比べるものと比べないもの。
2021/04/11
僕たち人は比べたがりだ。
目に見える表面的なものは特にそうだ。
昔はよく身長で比べたりした。
別に高ければ良いわけでもないのに。
今でも容姿はよく比べたがる。
他にも、仕事が出来る出来ない。
自分にあるものないものを比べたがる。
とにかく目に見えるものからだ。
今ではよくお金を比べている。
自分が稼いだ年収と周り人の年収。
買おうとしているモノの値段の他との比較。
決して比べることが良くない訳ではない。
比べることで自分にない部分が見えて、
改善の余地があることに気付く。
ただ、他の物事においても、
比べないといけないはず。
自分の知らなかったモノに出会った時は尚更
初めて見たモノが魅力的なモノだったら
誰しも惹かれるだろう。
そして、そこで断れず軽い気持ちで決断してしまうのがほとんど。
軽い気持ちで即決せずに他のモノと比較して、
本質を見なければいけない。
でなければ損をしてしまう。
担当の方が良かったから。
それも一つの比較かもしれない。
ただ、
その決断でどれぐらいの機会損失が生まれるのかは理解しておくべきだと思う。
たかが比較、されど比較。
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