301.最後まで教え切るということ。
2021/04/06
「教える」と言う使い方を
考えたことがなかった。
教えるって言うのは、
知識、スキルなどを相手にに身につけさせようと導くこと。
現代の教えるとは乖離しているように思える。
現代の教えるは、
あなたに言った。=私は教えました。
これで完結してしまっているように感じる。
受け手側にもよるかもしれないが、
ここで完結してできないってことは教えれていないことになる。
できなければ、
「教えんかったっけ?(言わんかったっけ?)」
自分にとって伝えてたと思っていても、
相手には伝わっていない。
しかし、
この問題を主張することができないのも現実。
どちらか一方が悪いわけではない。
強いて言うならば会話不足。
それ以前にコミニュケーション不足かもしれない。
まずはそこの関係性の構築が重要だと思う。
硬い職業柄だから雰囲気がこうだとか、
無関係に基盤は変わらないはず。
教える・教わる時には、
お互いのことを対等に考えるべきだと思う。
相手の反応、理解度の進捗。
気を遣って、
分かってもいないのに返事をしてしまっているかもしれない。
そこに対するフォローも大事かもしれない。
フォローしすぎて甘やかすのもよくにかもしれない。
時にはきついことを言わないと分からないこともあるだろう。
正解はないんだと思う。
本当に相手のことを思って向き合っていれば、
最後に感謝の言葉をもらえるはず。
少しでもいいから、
プラスになってくれってるといいな。
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