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Photo by
soeji
優れものの雨雲レーダーも ゲリラ豪雨までは予測出来ずに ずぶ濡れになった話
晴耕雨読とはいうものの、長雨続きで畑仕事が出来ずに草ボウボウで焦り気味。
このままだと9月の菜園計画が狂ってしまいます。
今朝も不安定な空、新聞では曇り時々雨、お天気アプリでは曇りと出ていました。
雨雲レーダーでは「しばらく雨は降りません」とのご神託。
この機会を逃してはならじと8時半、耕運機を出動させました。
出動するにも仕舞うにも手間がかかりますから、できれば終日動かしたいのが本音です。
でも畑に出ると井戸端会議ならぬご近所談義がついてまわります。
悪いことじゃないけれど、勘弁して欲しいときもありますね。
声をかけられないように、わき目も振らず1ラウンド終了。
休憩しながら雨雲レーダーチェック。
まだ大丈夫。
2ラウンド開始前に声が降ってきました。
朝刊の訃報欄に載ったご近所さんのことでした。
話終わって気がつくと、隣の畑で息子さんが草刈りしている姿発見。
いつものおばあさんではありませんので、気になって声をかけました。
するとおばあさんの痴呆が進んで外へ出せないことやら、家の中での地獄のような介護生活の話が次から次へと続きます。
誰かに話を聴いて欲しかった模様です。
そのうちに雲行きが悪くなってきたので、また雨雲レーダーチェック。
するとゲリラ豪雨の注意報、しかも「あと20分後」と出ています。
あっという間に大粒の雨が降ってきました。
ずぶ濡れになりながらとりあえずのところまで耕作を終えて撤退。
耕運機はそのままにして帰宅したらもう12時過ぎでした。
雨降り後の畑作業は無理なので、後始末も出来ないままに終了。
午後2時には青空がのぞいていました。
雨雲レーダーを見ると「しばらく雨は降りません」と出てました。
もういいよ!