国際政治の現実。歴史の歯車は逆回転し始めている
分断の深刻な現状。情報戦の現実。
ロシアからみたウクライナ戦争を、プーチン大統領の演説を通して伝えてくれています。
ぜひ下の記事をご覧になって、戦時下の恐ろしい現実を考えてみてください。
国連総会での対ロシア決議の結果も分断の様相を示しています。
(毎日新聞より引用)
トランプ政権のアメリカンファースト政策以降、世界の分断が進みました。
第2次世界大戦の反省から生まれた分断から連携への歴史の歯車がここで止まってしまったかのようです。
そして中国の香港問題や、今回のロシアによるウクライナ戦争で、人権や国家の統治体制をキーワードとした分断へと、歴史の歯車が逆回転し始めた感じがします。
善とか悪とかの議論が通用しない世界。
戦時中の日本もそんな時代だったんだろう…とても恐ろしい時代です。
大量の情報の波に呑み込まれていくと、心持ちが落ち着かなくて困ります。
不安症に陥る前にしばらくSNSから遠ざかろうと思います。
はやくロシアの殺戮が止まりますように…。
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