だいすきなあなたに熱量を捧げる日々
これはただのオタクの話。
今年新たに出会った推しがいる。
私の人生を色鮮やかな日々にしてくれている一番星のアイドル。
はじめてみた美しくて造形的なお顔はあまり笑わないタイプのように見えた。
そんなことはなくて、よく笑うそのお顔がすっごくキュートで目を奪われた。
きっかけは多分些細なことだったと思う。
私の経験上好きになったタイミングやきっかけが曖昧なほど好きが加速する性質らしい。
他のメンバーが気になってみていたから、もう一度すべての動画を最初から見直した。
メンバーに大事にされていて、それを何倍もの愛を以って包んでいるところ。
圧倒的な歌唱力でグループを引っ張っているところ。
自分自身の魅力をちゃんと理解して、魅せてくれるところが本当に好きだ。
アイドルを選んで、続けてくれてありがとう。
彼らに出会って毎日が楽しい。彼らの活躍を見ることで元気をもらえる。
それほどまでに応援できるほどの推しにはもう出会えないと思っていた。
杞憂だった。
彼らはグループとして好きなのが私にとっては一番大きい。
グループは掛け算だ。それが彼らには当てはまるから好きなのだ。
メンバーの帰る場所はここなのだといちオタクが思えるのがうれしい。
かけがえない仲間を魅せてくれているのだ。
彼らの輝きは、私の活力になっている。
これまでのオタクライフを経て長く応援することが苦手な私だけど、心から彼らが大きくなるところを一緒にみたいと、応援させ続けてほしいと思わせてくれる。
ただ、昔のように人生を掛けて捧げてという気持ちではなくて、彩ってくれる彼らを応援したいという純真な気持ちで今オタクができているのが幸せだ。
オタクは慣れてわがままになる生き物なので、活動や方針に文句が出てくるかもしれない。
そんな時期がきたときに初心を思い出せたらいとなと、書き残しておく。