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過去問を制するものは、試験を制す:TOPIK6級合格を目指すあなたへ

昨日の記事で触れた
私の韓国語能力試験(TOPIK)6級合格のコツとは
「過去問で勉強する」こと

これが一番の近道だと思います

私もTOPIKで点数が伸びず苦戦していた時は
過去問を重要視していませんでした

その結果、時間内に解けなかったり、
出題傾向を見落とした、
遠回りの試験対策を行なっていました

過去問を解くメリットには
次のようなことがあります

  • 出題傾向がわかる

  • 時間配分を練習できる

  • 自分の弱点が明確になる


ただ、ここで注意が必要なのは
試験に合格することと
韓国語が話せるようになることは
別物だということ

TOPIK6級という試験のタイトルより
韓国語で会話ができることが大事
なら
試験勉強するよりも
会話練習をした方がいいと思います

過去の私は、韓国語を使った
専門的な仕事をしたかったので
TOPIK6級に拘っていました

でも、6級に合格しても
会話力は思うように伸びなかったので

TOPIK6級はゴールではなく
一つの通過点なのだ
と考えておいた方が
気持ちが楽かなって思います🍵

また、語学は右肩上がりで伸びるものではなく
200時間単位でぐんっと伸びるらしいです

逆を言うと、200時間が経過するまでは
変化を感じにくいので

ここでモチベーションの低下が
起きてしまったりするんですよね😢

また、「1万時間の法則」
というのを知っていますか?

「1万時間の法則」とは、ある分野で一流や天才になるには、1万時間もの練習や努力、学習が必要だという考え方。イギリス出身の元新聞記者であるマルコム・グラッドウェル氏が著書『天才!成功する人々の法則』(講談社、2009年)で提唱。

このことからも、
試験に合格する近道はあると思うのですが、
本質的な語学力の向上にはやはり、ある程度の
時間をかけることも必要
なのかなって思います

効率も大切にしたいですが、
私も日本にいる時は
"韓国に住んでいる”という意識で
韓国語に触れる時間を増やす努力をしていました

ということで、
韓国語能力試験(TOPIK)に挑戦される方は
まず過去問を解くことからはじめてみてください

おすすめは、最初に全部解いて
まずは自分の現状(何点取れるのか?)を知ること

その後、間違えた問題について
一つずつ理解する学習を重ねることで
理解がどんどん深まっていきます

いいな!と思ったら
ぜひ試してみてくださいね♪✨

※ちなみに、TOPIK過去問は
▶︎こちらからダウンロードできます

P. S.

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