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【ボーボボ 14話】ソフトンはアイスクリーム屋さんを経営していた!?

『ソフトンって経営者なの?イケメン枠だけど何が好きなの?』

この【奥義14話 違うって~オレウンコじゃねぇって~】では主にソフトンさんとレンタルビデオ屋さんがメインです。

本記事の内容】
・「ボーボボ 第14話」の紹介
・ソフトン 趣味がバレる
・現代社会への強烈なメッセージ

毛刈り隊Cブロック基地は五階層になっており、死亡遊戯をリスペクトした構成
その4.3階でそのレンタルビデオ屋は営業しており、ここが舞台となっています。

ソフトンの意外な一面や番人とのバトルも目白押し!そんな奥義14話を一緒に見ていきましょう!

ボーボボ【奥義14話 違うって~オレウンコじゃねぇって~】みどころ

今回はレンタルビデオ屋がバトルフィールド!
見どころを紹介してきましょう!

・社畜として意識の低いボーボボ
・首領パッチ 職場内いじめに加担
・ソフトン DVDを借りる

の3点です。順に解説しましょう。

社畜として意識の低いボーボボ

4F「雷鳴の間」はレンタルビデオ屋

そして、ボーボボはアルバイトにも関わらず今週3回目の遅刻をしてしまいます。

「あんたこのバイトなめてんの?」

とトゲ子先輩にと言われても仕方がないかもしれません。

魂を開放することの大切さ

とはいえ、人生は仕事の為のものではありません。

『いっけないーい遅れちゃった☆』

くらいのノリの方が人生は楽しいですし、この次の次のお話でも魂を開放することの大切さをボーボボは教えてくれます。

『仕事は大事だけどもっと大切なものがあるんだよ』

というメッセージが込められた一幕ですね。
魂の開放の大切さを教えてくれるお話
【ボーボボ 16話】「ガダポン」「ピロッチ!」魂を開放する鼻毛世界

首領パッチ 職場内いじめに加担

パワーハラスメントという言葉が一般化したのは2010年~だったと記憶しています。
当時、いわゆるパワハラに該当する言葉はありませんでしたが

『ヤキいれないと分からないみたいね』

と露骨にいじめをする人間はどの時代、どの職場にもいます。

2000年代初頭、ドメスティックバイオレンス(DV)など暴力行為に走る一部の人間にスポットがあたった時代でもありました。

ケセランパセラン君 トゲ子先輩に思いを託す

この後、ケセランパセラン君の死を胸に刻んだトゲ子先輩
そのまま上(3F)を目指すことになります。

暴力では何も解決しない

そういうことなんでしょうね。

ソフトン DVDを借りる

「本当にウンコがビデオを…借りてたんだ!」

首領パッチのこの発言にボーボボはあきれ顔でしたが、事実ソフトンは

レンタルビデオが大好きでした。

事実「『若者のすべて』は貸し出し中か…」と見たいTVドラマを恋しがる一面を見せています。※ちなみにソフトンはアイスクリーム屋さんを経営している

便利な時代へのアンチテーゼ

『2本で600円です』
「じゃスタンプ貯まったんでこれで」
『いつもありがとうございます!』

サブスクリプションでたくさんの作品に出逢える現代

一方で、一生懸命貯めたお金で『どれを借りようかな』…と悩んでいた20年前。

回顧するだけでは成長はありませんが、

せめて娯楽作品に接する時だけは純粋な気持ちを大切にしたいものです。

ソフトンの悲哀を含む第2巻、半額以下で読めるお得な購入方法もございます。
是非ハジケリストの活躍をこちらでお楽しみください。
ボーボボの漫画は無料で読める?安く読む方法を解説【2024年×最新】

「若者のすべて」
それぞれに不安や葛藤を持っている若者たちの青春群像劇
1994年放送。主演を萩原聖人、その他豪華キャスト(木村拓哉/篠原涼子/大沢たかお…etc)で好評を博した

まとめ

レンタルビデオ屋っていう響きがすごくいいですね。
そして、次回はついにソフトンとのバトルスタート!燃えますね!

原作/作者であります澤井先生の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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