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講師略歴

コンサートを開催するとなると、プログラム等も制作することになり、楽曲分析や音楽史的な調査に基づいて自分なりに書ければと思います。楽譜も関連書籍も読み込まねば。

実現してもプライベートですが、ある方がスポンサーになっていただけるということで、今年中にサロンコンサートを開けそうになってきました。5月までに今やっている大量の新曲の勉強を進めていき、できれば7月、遅くても11月にはコンサートを開けるように諸々の準備を進めていこうと思います。

歴史的演奏法を尊重することが、(例えばロマン主義的な演奏スタイルの)演奏史を踏まえることと対立することはあるだろう。歴史的であるとは実は多義的な気がする。歴史を取るか伝統を取るかという単純な2択で問題の構造を捉えるかといえば否だろう。

レッスン料

レオンハルトの捧げ物、やっぱりいいですね。

今年は坂本龍一にも出会えたし、ワーグナーのリングも鑑賞できたし、なかなか芸術的な年だ。コンクールは本質的ではないが、優れた演奏者はコンクールでさえも芸術的な本質を弁えて、芸術の領分の中で演奏し通すのだろうから、その辺を目標にしたい。

  • 【第1回】コンクール&ディプロマ奮闘記

    1 本
  • 【連載】「ロシア奏法」とは何か

    6 本