「二〇一七年の二夜二百首」と「百首会のこと」
2017年の2回の百首会の自作をまとめました。11月23日の文フリ東京あわせで作成。
場を共有していない人がどう読むのかというのに興味あり、寺井龍哉さん、藍川蘭さんに感想お願いしました。このおふたりは私の目の前で「読んでもいい」的なことをうっかり言ったことのある人です。ずうずうしくうっかりをひろわせていただきました。ありがとうございます。
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「二〇一七年の二夜二百首」もくじ
「はじめに ふたつの百首会」(花笠海月)
「蒲田行」100首(花笠海月)
「をとこらありけり アドニス版「虚無への供物」へ」100首(花笠海月)
「花笠海月「蒲田行」雑感」(寺井龍哉)
「花笠海月「をとこらありけり」に寄せて」(藍川蘭)
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自作の感想を信頼する読み手に書いてもらうという自分しか得をしない、完全に自分用の本です。ステキな本をつくる技術なく、そっけない本ですが、自分にとっては充分うれしい本になりました。
また、百首会ってどういう雰囲気かわからない方も多いだろうというのと、百首会のすばらしさを伝えたいということで無料配布本を作成しました。「百首会のこと」といいます。
百首会の感想の文章を寄せてくださったのは、蒲田の百首会でご一緒した谷川由里子さん、相田奈緒さんです。自作まとめと共にペーパーとかつくりたいと寝言のようなことを言っていたら、手をあげてくださったおふたりです。ありがとうございます。
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「百首会のこと」もくじ
百首会のこと
花笠海月
変な顔
相田奈緒
百首合宿の感想
谷川由里子
二〇一七年二回の百首会のこと
花笠海月
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はじめ、ペーパーにするつもりが思っていたより字数多くなり、ごく簡単なコピー本にしました。
当日、G-09~10「H2O企画」に委託します。行ける方で興味ある方はよろしくよろしく。