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前衛短歌と聞いて真っ先に思い浮ぶ一首(「短歌人」2018年11月号掲載)

 「短歌人」2018年11月号の特集は「前衛短歌は勝ったか負けたか 短歌の極論II」でした。「短歌の極論」はどうとも言い難いテーマに対してあえて「勝」「負」をつけた上で論じる特集です。

 この号の「短歌人」の目次は下記にアップされています。

「短歌人」目次情報  2018年
https://www.tankajin.com/2018

 この特集の中の記事のひとつに「前衛短歌と聞いて真っ先に思い浮ぶ一首」というお題で書く12名に私もまぜてもらいました。私の書いたものを下記にアップします。

201811短歌人前衛短歌と聞いて-合体

歌の引用は「短歌研究」2015年7月号p.88より。尾崎左永子さんインタビューのなかであげられたもので、「神崎澄夫=中井英夫」もそこで言及されています。初出時には紙幅の関係で省略したので補足します。


(関連)

『現代短歌 ’70』特集「楯としての前衛歌集」の紹介
https://note.com/klage/n/n61919a6ac166
現代短歌のニューウェーブとは何か? ねむらない樹 別冊
※この文章の続編のつもりで書いた「短歌の「ニューウェーブ」について」という文章を書いています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B087WYCNRQ/klage-22/


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