Chiang Rai Trip [Day5]
<所感>Le Meridien、セントラルプラザ、ドンムアン空港のフライスルー②
- 9/16 スケジュール -
天気: ☀️
07:30 朝食
09:30 ワットロンスアテン(ブルーテンプル)へ
11:00 ホテルへ帰り荷造り
12:00 チェックアウト、チェンライセントラルプラザ
13:00 セントラルプラザで昼食
14:00 チェンライ空港へ
16:40 チェンライ発〜ドンムアン行
18:00 ドンムアン空港着、夕食
23:55 ドンムアン発〜成田行
08:00 成田空港着
09:20 成田空港発〜八重洲行バス乗車
10:20 東京駅八重洲口着
ルメリディアンで朝食。
朝食のメニューが豊富でオリジナリティもあり、どれもとても美味しかった。写真は蜂の巣から垂れているハチミツ。こういうのでテンション上がってしまう。
テラス席からは川が見える。ルメリディアンに泊まるときは朝食付きがおすすめ。
昨日ブルーテンプルでカメラのバッテリーが切れてしまったこと、また一番お気に入りの場所だったということで、朝食後は再度ブルーテンプルことワットロンスアテンへ。
ホテルでタクシーを呼んでもらったのだが、ブルーテンプルだけでなく色々なお寺やカフェをまわろうと提案してくれた。あいにく昨日行ってしまったし、時間もないのでお断りした。
2回目のブルーテンプル。静謐な雰囲気が良い。
ブルーテンプルに行くのは午後より午前がおすすめ。
人も比較的少なく、正面に向かって陽が当たるのでうまく写真が撮れる。夕方くらいになると、正面から外観を撮ろうとすると逆光になってしまう。要するに東向きに建っているということ。
ブルーテンプルから帰り、ホテルを散歩。
中庭で楽器を演奏していた。
庭も美しいルメリディアン 。
荷造りをしてチェックアウト。もう一泊くらいしたかったがお別れし、チェンライセントラルプラザへ。
セントラルプラザ行きのシャトルバスもあったが、少し待たなければならなかったのでタクシーを呼んだ。
セントラルプラザへ。
一階にはスーパーがあり、二階以上にはアパレルショップや家電屋、携帯ショップやレストランなど、生活に密着した店が多い。机のあるスペースで学生らしき子たちが勉強していたりした。KLのツインタワーやバンコクのモールとは違い、より地元の人が活用している感じ。
化粧品売り場にいたやつ。
ビッグカメラ。
本物のダイソー。テイストが日本のそれとだいぶ違う。
本物のやよい軒。他にも日本食レストランが多く、流行っているのかもしれない。
タイの日本食も気になったが、なんとなくタイスキのお店へ。といってもこのタイスキは韓国風だったよう。海外の食べ物に関心を持つのは皆同じなのかもしれない。
1〜2人前で、300バーツくらい。そんなに安くもない。味はまあまあだが安っぽさはある。馬場のモーパラを思い出した。店内は100%タイ人。
りりちゃんがミー!ミー!と店員さんに言って持ってきてもらった緑色の麺。タイ語でも麺はミーなのだろうか。通じてよかった。
これを鍋に入れてシメにしたが、最後まで食べ方が合っているのかよくわからなかった。店員さんは皆英語は喋らない様子。もう少しタイ語を勉強してくるべきだった。ちなみに小さいカップに入っているのはチーズらしきもの。付いてきたタレはコチュジャン風の味だった。 レストランの窓から、女性店員が鼻にヤードムを突っ込んで他の店員と爆笑していたのが見えた。
次はお土産を探す。結局ヤードムにした。
ここの薬局で買って友達に配ったヤードム。
あとはGrabで空港まで行くことに。早速呼んだものの、待ち合わせがうまくいかない。セントラルプラザの入り口は何個かあって、どこで会うとか、どこにいるとかきちんと伝えあわないと行けないので注意。結局20分くらい懸命にやり取りしてやっと会うことができた。綺麗なトヨタ車に乗った、中国系の気のいいおっさんだった。快適な車で空港まで送ってくれた。
そろそろチェンライともお別れかと少し寂しくなりつつチェンライ空港に入ると、いきなり手荷物検査が始まる。どうやら空港に入る人は全員検査するようで、慌てて腕時計等外して入館。
空港は賑わっており、ベンチはほぼ埋まっていた。行きの時は着いたのが朝だったからか人は少なかったので、この光景は意外だった。お土産屋やカフェなどもそれなりにあり、時間潰せそうな感じ。
無事チェックインも済ませたが、ここで我々は再びミスを犯す。お土産とかはもういいね、とか言ってはやばやとイミグレを通り制限エリアに入ってしまった。
制限エリアはこの通りである。完全にやられた。お土産屋は一個しかなく(店員もこのベンチに座って携帯をいじっている)、あとはコーヒースタンドくらい。地方空港の国内線制限エリア。よく考えればこの状況は当然ではあるが、一回入ったら戻れない(当たり前)のが空港の怖さである。ここでまた1時間以上待つことを余儀なくされる。
窓から下界を見下ろす。あちらは楽しそう。だが、もう戻れない。
おまけに因縁のフライスルーシールをいただいた。腕に貼っていたら、胸のよく見える位置に貼り直された。これをやられると、またドンムアン空港の制限エリア内で6時間待たないといけない。今回は同じドンムアン空港とはいえ国際線制限エリアなので多少マシだろうが、再入国および再出国?できるかどうかをネットで調べる。
ネットで調べたところ同じような状況で出てくるのはKL空港のことだらけで、内容としては「エアアジアの職員曰く、『再入国は不可能ではないが責任は取りかねる』」といったもの。なんか怖い。再出国できずに成田行きのフライトがキャンセルされたりしたら最悪である。
ただドンムアン空港の出入国は時間がかかり、下手したらそれぞれ2〜3時間かかることもあるみたいなので、それで6時間潰す、または外でも1時間程度しかいられない可能性があるなら、そこは甘んじて制限エリアで過ごそうということになった。
フライスルー組が少なく不安になったが無事搭乗できた。周りはほとんどがタイ人。離陸前にまずそうなドーナツを仲間内で回してたり、ガヤガヤしたり楽しそうだった。いよいよ、チェンライ空港から飛行機が離陸。チェンライ、良い人が多くて楽しかった。
ドンムアン空港に到着。
国際線制限エリアは店舗もいっぱいあり深夜ではないので賑やかだった。ひと安心。
あまり食欲もないので、適当なレストランに入りドリアンとココナッツミルクと米のデザートを食べた。ドリアンをまともに食べたのは初めてだったが、普通に美味しかった。
ブルーカップコーヒーの広告。ブルーボトルではない。
お土産屋で海苔と、去年買っていい香りだったルームフレグランスを購入。
りりちゃん、めちゃくちゃ海苔を買う。買い物というより仕入れ。
飛行機の寒さ対策にブランケットも欲しかったのだが、ダサい割に高かったので断念。成田にある外貨両替は遅くてレートも悪いので、同じくレートは悪くとも仕事は早いドンムアンで、バーツから円に両替しておく。
賑やかすぎて頭が痛くなってきたので、ラウンジに避難。
ミラクルラウンジという場所。ドンムアン空港国際線制限エリアには、ミラクルラウンジは上階verと下階verの2つあり、どちらもすぐ近くにある。我々は下階の方を利用。たまたま空いていたのかとても静か。ソファがあり、食べ物・飲み物が充実していた。Wi-Fiも早いし、充電もできる。シャワーがあれば完璧だったが、それは制限エリア"外"にあるミラクルラウンジ(要するにミラクルラウンジはドンムアン空港に3つある)にしかないようだった。2時間利用が基本で、我々はプラス1時間して3時間滞在した。
ここがタイであることを忘れそうになるくらいの静かさと清潔感。接客も丁寧。利用者は欧米人が8割。ミラクルラウンジのほかに、コーラルラウンジというのもあり、そちらも評判は良さそうだった。
集合時間少し前に搭乗口へ。いきなり日本人が増える。これでいよいよタイともお別れである。もうここまで来たらさっさと家に帰りたい。
帰りの飛行機は爆睡。乗り継ぎは思ったより疲れる。
帰りに地球感謝祭?で、早稲田のメーヤウが1日限りの復活を遂げていたので寄り道。スーツケースを持っていたのは当然我々だけ。後輩に見つかった気がした。
1時間くらいかけて並び、やっと買えたカレー。ご飯が切れていた。
<5日目の反省点・メモ>
・6時間くらいの中途半端なトランジットはラウンジ利用が快適
・フライスルーは怖い
・セントラルプラザはそんなに観光客向けではない
・ルメリディアンの朝食はマスト
・飛行機用ブランケットは事前に買っておく
・飛行機用マクラは首にかけて移動しても恥ずかしくない
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