「ゾン100」というアニメがムチャクチャ飛ばしてていきなり特番!?まさか万策尽きたというより規制に引っ掛ったのか?
「ゾン100 〜ゾンビになるまでしたい100のこと〜」ってアニメを最近見てみたんですが、ムチャクチャ作画が頑張っているのと、
メインヒロインや、すぐにゾンビに襲われるモブキャラですら可愛く書くという信念を感じた( ・ิω・ิ)
もうこのキャラ、リスクヘッジとか言いながらそんなエロい格好してるのはどうかと。あ、あれですね・・・ガンダムビルドファイターズトライの
フミナ先輩ですね・・・わかります、いや分かりませんね全然( ・ิω・ิ)
しかしこれをやっているのは日曜日の17時、通称「日5」っていう枠で子供も見ている時間帯なのにゾンビ物なんか大丈夫かと思いますが、それより現在4まだ話なのにこんなに作画飛ばしてアニメスタッフは大丈夫かと心配になっていた矢先・・・
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
もう変な声優呼んだりお笑い芸人の特番とか、12話持たないんじゃね?・・・・と。大丈夫かこのアニメ。
今までゾンビ物として自分の中で思い浮かぶのは
「学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド」と、オープニングが不穏になっていく事で話題になった「がっこうぐらし」がありますが
いや当時のcmで先生の紹介を露骨に無視してる伏線がね・・・( ・ิω・ิ)
ゾンビものってまず解決しないままアニメは未完で終わるエンドしか無いんですよね・・・ゾンビの血とか青とか緑とかにして規制逃れしようとしてスプラトゥーンみたいになってるし。あれ?
どこかでミズノの安全靴買おうとしてるMGもスプラトゥーンみたいなデザインの安全靴を買おうとしてたのは夢だったのか。
しかし作画とか自分はそんな余程の事が無い場合言いませんが、そうなると自分は昔のハングリー精神が全く無くなったBLEACHの今のアニメを思い出します。今、普通に23 時とかやってるのに自分はチャンネルすら合わせなくなって、みんな実はもうBLEACHを完全に見放してる匂いがするんですが?まぁ原作は終わってるんで自然に作画勝負にはなるんですが。
前にもここで書きましたが、この昔からBLEACHを制作していた「スタジオぴえろ」にあったチャレンジ精神とハングリーさが無くなったように感じるのは、単にスタッフが調子に乗って鬼滅の真似事をして作画勝負だけに安易に徹して怠慢と怠惰の精神が出来た故なのか、
はたまた鬼滅のせいで
「アニメは金を掴ませて作画をよくさえしておけば話題になってもっと金になる」
・・と頭の悪い勘違いをしたスポンサーのせいで思ったものが作れない故なのか、今も考えるんですよ自分はね。
やはりコロナ真っ只中に偶然タイミングが良かったからヒットした理由も誰も分からないまま持ち上げられた、鬼滅の刃というアニメは良くも悪くもアニメ界を変えてしまったんだなと。
その事について宮崎駿の名作「紅の豚」にて、映画館で主人公のポルコの戦友「フェラーリン」とのやり取りで
フェラーリン 「冒険飛行家の時代は終わったんだ。国家とか民族とか、くだらないスポンサーをしょって飛ぶしかないんだよ……」
・・・というセリフが今のBLEACHのアニメに刺さりすぎる。
自分としてはスポンサーの言うなりにしかやれないから、こんな愛も何も感じない作画勝負のアニメに成り下がったと思いたいけどね・・・オープニングのあの酷い歌はレーベルのゴリ推しとか、そうじゃないと説明出来んと思いますが。
あと無職転生の二期も、一期が頑張りすぎたのと二期が監督変わったからなのか、作画とか落ちた言われてますが自分はまぁ仕方ないんじゃないかと。
・・・・落ちるのは簡単ですが、上がるのは難しい。信用ってのは積み重ねなんですよ・・・失うのは一瞬( ・ิω・ิ)
こんな一話限りのモブ女性キャラにもこの気合いよ。
しかし冷静に考えてみると4話で作画が力尽きたというのはさすがに考えにくい。最終話前の10話とかならまだ分かるんですが・・・まさかあと考えられるのは
● 途中から規制に引っかかりましたっていうオチとか?
いや確かに有り得なくもないが・・・( ・ิω・ิ)
● 2023年8月4日 長尾 亮