簡単!すぐできる親と子の読書習慣の付け方
本読んでますか?
私は本読みまくっています。
最近はkindleも増えましたが、常に数冊並行読みしています。
読書は費用対効果の高い自己投資です。
子どもの人間形成に、読書は大きく資すると言われています。
科学的にも読書による学力向上は証明されていて、例えば小説を読む習慣がある生徒は読解力が高い傾向があります。
親も子も積極的に取り入れよう!ということで我が家で実践している読書の習慣化について紹介します。
1、定期的に図書館へ行く
名古屋市は貸出期間が基本2週間なので、あらかじめ月に2回図書館に行くのをスケジュールに入れています。
常に10冊以上の本がお家にある状態を保つことができます。
自宅の本棚を図書館にしてしまう作戦です。
年長息子はかいけつゾロリシリーズが大好き。また、最近は折り紙や工作の本、昆虫図鑑もお気に入りです。
1歳娘は定番中の定番絵本を繰り返し読んでいます。のんたんシリーズとか親も読んでいて楽しい。
紙芝居もおおうけ。読みがいがあります。
2、寝る前の読書タイムを固定
21時に就寝を目指しているので、20時半になったら寝る準備をし、残りの時間で読書タイムを習慣にしています。
長めの本を読んでほしければ早く支度をする必要があるため、子どももテキパキ準備してくれます。
だらだらしていて21時を過ぎた場合は息子から「今日は絵本読めないよね?」と聞いてきます。
睡眠時間確保とルールは守ってほしいので、「そうだね。また明日ね」というと心底がっかり。
そんなときは見開き1ページだけ図鑑を一緒に見るか、絵本は読まずに、布団に入ってから即興でつくったお話しを聞かせてから寝ています。
おしり探偵と息子の大冒険的な話を適当に作って話すとうけています。
物語の創作も脳の発達に良さそうです。
3、本屋さんに行くときは好きな本を買ってもいい
頻度は高くないものの、子どもと一緒に本屋さんへ行くときは好きな本を1冊購入します。
妖怪図鑑、ポケモン図鑑、虫図鑑…図鑑系が好きな息子。
1歳娘には私が気になったものを購入。
本に対してはケチらない姿勢をみせるのが読書好きにさせる第一歩です。
4、私が子どもの頃好きだった絵本を読む日を設ける
ぐるんぱのようちえん
キツネ森の山男
ありこのおつかい
ダンデライオン
など大好きな絵本がたくさんあります。
今日はママが読みたい本の日ね!と言って、自分が読んでいて楽しい本を読みます。
あとから、ママはこの本のこの場面のココが好きでね…って話をすると、子どもも覚えていて、都度会話が盛り上がります。
子どものために本読んであげなきゃ!と義務感にかられると続きませんが、自分ができる範囲で楽しんで続けるのがコツです。
読書は心の栄養!漫画、新聞も○
最近、ひらがなカタカナに興味を持ち始めた息子。
自分で読めるようになったら漫画もたくさん読んでほしい。
子どもが小学生になったら新聞もいいですね。
小学校高学年からは新聞を読む習慣も付けたいと思います。
時代的にはWEB新聞もありなのかな。
中学高校になると、時事問題というのがテストで出た記憶があります。
世の中に興味を持ち知的好奇心豊かな大人になってほしい。
自分も常に学ぶ姿勢を忘れず、背中を見て育ってほしいものですね。